SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Winter

2024年2月1日(木)12:00~17:40

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

その他のスペック一覧

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

採用管理システム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

「協調/親和」の社風を好む学生が年々増加傾向に―リクルートMS

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 リクルートマネジメントソリューションズは、2022年卒に向けて就職活動を行った全国の大学4年生、修士2年生1,287名に対し、「大学生の就職活動調査2021」を実施した。

調査概要
調査概要

インターンシップは企業と学生が最初に接点をもつ機会として定着
学生は企業理解の場として活用する場合が多い

 22卒でインターンシップに参加した学生の割合は約70%で、17卒に比べ約20%の上昇となった。

インターンシップ・1day仕事体験参加率
インターンシップ・1day仕事体験参加率

 インターンシップ・1day仕事体験の参加目的TOP5を見ると、1位は業種理解、次いでその企業の社風・職場の雰囲気、業務理解、企業の深い理解を目的としている人が多く、会社説明の場としても機能していることがわかるという。

インターンシップ・1day仕事体験に応募したきっかけ
インターンシップ・1day仕事体験に応募したきっかけ
[画像クリックで拡大]

学生の約9割がWEB面接を経験 最終面接でも6割以上が経験

 22卒の学生の87.2%がWEB面接を経験しており、最終面接でも63.6%がWEB面接を経験していた。

選考でのWEB面接経験【画像クリックで拡大
選考でのWEB面接経験
[画像クリックで拡大]

半数以上の学生が、1社は辞退することになる

 内定、内々定を得ている学生のうち、2021年7月時点で2社以上から内(々)定を得ている学生は57.1%。このことから、面接での動機づけをはじめとして、内定出し後まで含めた継続的なフォローが必要だとしている。

内(々)定の有無と社数
内(々)定の有無と社数

「協調/親和」の社風を好む志向が強まっている

 重視したい社風を比較すると、年代が進むにつれ「協調/親和」のカテゴリにある「相互の思いやりとあたたかさ」「オープンなコミュニケーション」が好まれる傾向が強まっている。

働く上で重視したい社風(上位3つまで選択)画像クリックで拡大
働く上で重視したい社風(上位3つまで選択)
[画像クリックで拡大]

 また、就職活動の手法や響く価値が変化する中でも、学生が企業に応募する動機は大きくは変わらず、業界、勤務地、製品・サービスに対する親近感がきっかけとなっている。加えて、近年では「知名度やステータス」の選択率が高まる傾向も見られるという。

内(々)定企業に応募したきかっけ【画像クリックで拡大
内(々)定企業に応募したきかっけ
[画像クリックで拡大]

非対面の選考の増加により、社風や社員の魅力が意思決定の要因となる比率は低下

 内定企業への志望度向上に影響が大きかったことについて、近年では「インターンシップ」の影響が大きくなっているものの、依然として1位は「面接」。21卒・22卒では非対面で選考が進むことが多くなったため、社員との接点よりも、自分が大事にされているという感覚が重視される傾向が見られた。

内(々)定企業への志望度向上に特に影響が大きかったこと【画像クリックで拡大
就職活動のどの過程で最も志望度が高まったか
[画像クリックで拡大]
内(々)定企業への志望度向上に特に影響が大きかったこと【画像クリックで拡大
内(々)定企業への志望度向上に特に影響が大きかったこと
[画像クリックで拡大]

学生は働く自分をイメージできるような情報を求めている

 学生は、社内の人間関係・職場の雰囲気、具体的な仕事内容や進め方、勤務時間といった、働く自分をイメージできるような情報を求めているという。また、「採否の基準や理由」「社員の会社への不満・会社の弱み」なども気になる情報ではあるがが、実際には得ることが難しいようだ。

就職活動中に強く知りたいと思っていた情報・知ることができた情報【画像クリックで拡大
就職活動中に強く知りたいと思っていた情報・知ることができた情報
[画像クリックで拡大]

【関連記事】
2022年入社の新卒社員、約8割が新入社員研修の「リアル」での実施を希望―学情
22卒就活生107名に調査、志望企業のTwitterをチェックしたのは44.8%―SNSコーチ
新卒から3年以内に転職した理由ランキングを発表―ビズヒッツ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/3800 2021/12/21 16:30

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年2月1日(木)12:00~17:40

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング