GMOインターネットグループは、4月4日より、特定の専門分野における第一人者として業界の発展に寄与するとともに、GMOインターネットグループの技術力を牽引し、技術広報活動に貢献するパートナー(従業員)を支援する新制度「エキスパート制度」を開始する。
同制度は、GMOインターネットグループの技術広報活動など、グループ内における開発者コミュニティの活性化やインターネット業界の発展に貢献する開発者を、「デベロッパーエキスパート」に任命し、その活動を支援するもの。エキスパートに任命された開発者には、活動費として最大で年間100万円を支給する。
この取り組みにより、次の実現を目指す。
- GMOインターネットグループの優秀な開発者がさまざまな分野・領域において技術貢献していくこと
- IT業界で働く魅力を多くの方に伝え、IT業界で働きたいという人材を増やすこと
- 社内外を問わず、開発者の新たなキャリアパスとなること
エキスパート制度の概要は以下のとおり。
- エキスパートの選出方法
- デベロッパーエキスパートは、年に1回の一般公募でメンバーを募り、選出する。立候補制で、グループ各社のCTOが集まる技術責任者会議での審査・承認を経て、デベロッパーエキスパートとして1年間活動する。人数の指定はなく、今回は初めての取り組みとして、開発者8名を第0期生メンバーとして選出した。
- エキスパート制度で求める役割
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- 特定の分野において高い専門性を身に付け、 GMOインターネットグループの技術力を牽引し、対外活動(登壇、執筆、情報発信など)を通じて、技術広報に貢献する
- グループの垣根を越え、開発者からの相談、サポートを行うなど、コミュニティの醸成に寄与する
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