ラキールは、「人事部門と現場マネージャーのデータ活用状況」「マネージャー層の育成支援と組織課題」について調査を行った。
結果のサマリーは次のとおり。
- 人事部が自社のマネージャー層のスキルや能力は他社より低いと回答した企業の割合は約7割。また、自社のマネージャー層のスキルや能力は他社より高いと回答した企業は、現場マネージャーの支援として「HRBPを配置している」割合が多い
- 「人事部から現場マネージャーへの情報提供」「課題解決に向けた施策実行の推進」ができていない企業は約6割。「現場マネージャーとの信頼関係構築」ができていない企業は4割以上
- 「人事部からの情報提供」を定期的に行っている企業は、「課題解決に向けた施策実行に進めている」「現場マネージャーとの信頼関係が築けている」割合が高い
なお、同調査の概要は次のとおり。
- 調査レポート:「人事部と現場の信頼関係構築に関する調査レポート~人事データの効果的な活用とマネージャーの育成支援~」
- 調査概要:
- 「第1章:人事部門と現場マネージャーのデータ活用状況」
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- 調査対象:日本の人事部主催『HRカンファレンス』弊社セミナー参加者41名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2023年5月
- 「第2章:マネージャー層の育成支援と組織課題」
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- 調査対象:HRプロ会員202名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2023年6月
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