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採用ピッチ資料を見たことがある人は8割以上 最も知りたい内容は「働く環境」—まるごと人事調べ

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 マルゴトが展開する「まるごと人事」は、就職・転職活動の経験がある社会人を対象に、「採用ピッチ資料に関する意識調査」を実施した。

 採用ピッチ資料とは、採用に特化したスライド形式の会社紹介資料。コロナ禍で採用のオンライン化が進んだことやダイレクトリクルーティングの普及により、会社をより深く知ってもらうためのツールとしてベンチャー企業を中心に広まったという。

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就職・転職活動時に「採用ピッチ資料を見たことがある」は8割

 82.8%が就職・転職活動で、採用ピッチ資料を見たことがあると回答した。目にしたタイミングとしては、採用サイトに掲載があったり、応募企業から面接前に共有されたりという回答が多数となった。採用活動において、採用ピッチ資料が必須のツールになっていると同社は述べる。

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資料を見たことによる、企業理解や志望度の変化

 採用ピッチ資料を見たことで企業理解が進んだかを聞いたところ、「とても進んだ」が36.9%、「やや進んだ」が63.1%と、合わせて100%が採用ピッチ資料により企業理解が進んだと回答した。

 また、志望度に影響はあったかという問いには、99.1%が「ポジティブな変化があった」と答えた。事業内容や働く環境について詳細情報が載っている採用ピッチ資料は、従来の会社紹介資料や採用パンフレットよりも企業理解を促進し、志望度を高める効果があると分かる。

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資料で最も知りたかった内容は「働く環境」

 採用ピッチ資料から知りたい内容は、「働く環境」が36.0%で最多、次いで「業務内容」が28.8%、「事業内容」が15.3%と続いた。

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 さらに、資料に足りていないと思った情報や、詳細に記載してほしいと感じた情報はあるか聞いたところ、自由記述の回答では次のような声が多く寄せられた。

  • 応募検討している各ポジションのキャリアパス詳細や働く現場のリアル、組織・一緒に働く人・期待値などの詳細情報を知りたい
  • 実務を開始するまでや開始以降の研修の種類、中身などの詳細が知りたかった
  • 産休取得率などのライフイベントに対して、どれくらい福利厚生・実績があるか知れればもっとよかった

なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査期間:2024年10月3~8日
  • 調査対象:就職・転職活動の経験がある社会人
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 有効回答数:134

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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