リーディングマークが提供する、適性検査・ウェルビーイングサーベイの「ミキワメ」は、受検者がWebテストを受検する様子をAIで監視し、不正受検を抑止する「ミキワメAI監視 in 適性検査」をリリースした。
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ミキワメAI監視 in 適性検査は、場所や時間を問わずに適性検査を受検できるサービス。Webテストが急速に普及する一方、特有の課題として、「替え玉受検」や「カンニング」などの不正行為が企業の懸念事項になっているという。これらの問題を解消しながら、Webテストの手軽さを維持しつつ、不正行為を未然に防ぎ、公正な採用試験を実現するとしている。
同サービスは、受検時の不正防止のため、搭載されているカメラやマイク、PC画面の情報を活用。登録された顔写真との照合を行うことで、「替え玉受検」や「複数名での受検」などの不正行為をチェックするとのことだ。
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