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学生の半数近くが志望企業選びで「生成AIに注力しているか」を検討材料に—Chapter Two調べ

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 Chapter Twoは、18〜50歳の男女(会社員・学生)に対して、生成AIに関する認識や社内などでの取り組み状況、今後の方針などについてアンケート調査を行った。

職場で生成AIに関しての議論は「盛り上がっているとは感じない」が6割

 会社員に対し、現在勤務中の職場で、生成AIに関してどのような議論を行っているか聞いたところ、「盛り上がっているとは感じない」が60.5%で最多となった。次いで「すでに職場で導入しており、より良い活用方法について話している」が15.2%、「本格的に導入されている訳ではないが、導入に前向きな人が多い」が12.5%、「一部で前向き・興味を持っている人がいる」が11.8%と続いた。

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生成AIの普及により将来のキャリアへの影響は「今の状態とそこまで変わらない」が半数

 会社員に対し、生成AIの発展・拡大はビジネス全体や個人のキャリアに将来どう影響すると思うか質問したところ、「今の状態とそこまで変わらない」が47.9%で最も多く、次いで「AIを使いこなせる人は企業の中でキャリアアップや年収増加のチャンスが増える」が24.2%、「AIを使いこなせる人は重宝されるが、それが最も社会で活躍できる条件にはならない」が15.0%、「AI導入企業が最も影響力を持ち、AIを使いこなせる人・企業とそれ以外で大きな所得差が生まれる」が12.9%と続いた。

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就職先・志望企業を選ぶうえで「生成AIの活用・事業に力を入れてるか」が検討材料となる

 学生に対し、就職先・志望企業を選ぶうえで、生成AIの活用や事業に力を入れているかどうかを考慮したかを聞くと、「まったく考慮しなかった」が53.7%で最多となった。一方、「非常に強い検討材料になった」「検討材料の1つになった」が同率で23.1%と、46.2%が検討材料にしていることが分かった。

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生成AIの発展に備えていることは「何もしていない」が最多

 回答者全体に、今後の生成AIの拡大・発展に備えてどのようなことを実施しているか質問したところ、「特に何もしていない」が60.4%で最も多く、次いで「個人的にサービス登録したり、学習している」が19.1%、「すでにAIを活用した本業・副業に取り組んでいる」が15.0%、「社内でAI活用の導入を積極推進している」が13.1%、「Webスクールや書籍などを通して、より本格的に学習している」が6.8%と続いた。

 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査機関:Chapter Two
  • 調査対象:18~50歳の男女1499名(男性740名・女性759名)
  • 調査者属性:会社員1378名・(就職先が決まっている)学生26名・(就職先が決まっていない)学生95名
  • 調査時期:2025年7月24~28日
  • 調査地域:全国

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