freecracyは、スキルシフトコンサルティングサービスを開始したと発表した。同社は、グローバルに60万人、2万5000社のユーザーを持ち、日本でもグループ10万人規模の企業に利用されるスキルズテック企業。
同サービスのステップは次のとおり。
- スキルタクソノミーの最適化(1ヵ月)
- 同社が保有する7万件以上のスキルタクソノミーから、顧客のニーズに最適なスキルをAIとコンサルタントが選定。初めのステップで適切なプリセットを行い、基盤を強固にする。
- 試験運用とチューンアップ(2ヵ月)
- 小規模な試験運用の過程で、企業のポジション、求人情報、戦略、社員の職務経歴、およびラーニングコンテンツ情報を包括的に取り込む。これにより、スキル体系を必要に応じてチューンアップし、実際の業務にマッチさせる。
- スムーズな移行の実現(3ヵ月)
- 最適化されたスキルを基に、ポジションや求人、社員、ラーニングコンテンツを一元管理する。これにより、スキルベースへの移行が円滑に行われ、人事工数を大幅に削減できる。さらに、AIを活用した自動提案システムが、社員の成長支援や社内資源の最適配置をサポート。すでに導入しているシステムの運用を分析し、最も効率の良い運用を提案する。
