ウォンテッドリーは、同社が提供する福利厚生サービス「Perk(パーク)」において、従業員の属性や関心に応じて最適な特典をAIが提案する「AIレコメンド機能」と、企業の担当者が従業員に利用を推奨したい特典カテゴリを設定できる「会社の推しカテゴリ機能」を提供開始した。
AIレコメンド機能は、Perkに掲載されている約6万件の特典の中から、AIが1人ひとりに合った特典を提案するもの。「最近関心があるテーマ」「現在の働き方」「家族構成」など、全7問の質問の回答内容のほか、ユーザーの特典ページの閲覧履歴と、過去の特典の利用状況をもとに、最適なものを勧める。利用を重ねるほど精度が向上し、ユーザーのライフスタイルや属性によりマッチする特典が表示されるようになるという。AIが推薦する特典は、Perkのトップページから確認できる。
会社の推しカテゴリ機能は、企業の人事担当者が、従業員に活用してほしい特典カテゴリを設定し、Perk上でおすすめ表示できるもの。たとえば、従業員のスキルアップをサポートしたい場合には、カテゴリに「スキルアップ」を設定することで、英会話サービスや、ビジネス動画の配信サイトに関する特典が表示されるようになる。
従来の福利厚生サービスの多くは、特典数が豊富であっても、従業員が自ら探さなければ利用に至らない仕組みとなっており、形骸化が課題。また人事担当者にとっても、健康経営やスキルアップといった自社の方針に沿った特典を効果的に届ける手段が乏しく、福利厚生と人事施策を連動させにくいという課題がある。
こうした課題を解決し、すべての従業員に最適な特典を届け、利用につなげるために、今回のAIレコメンド機能および会社の推しカテゴリ機能の開発・提供に至ったと同社は述べている。
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