manaby altとSEALsは、障害者雇用が抱える「任せる仕事がない」「定着しない」といった課題を解決する新サービス「ハジめるSNS 障害者活用」を提供開始した。
障害者雇用は法定雇用率の引き上げにより、企業にとって喫緊の経営課題。しかし、現場ではAI化による定型業務の減少や、障害者雇用が人事部のみの課題となりがちな構造、障害特性と業務のミスマッチによる短期離職など、複数の壁が存在するのが現状だ。
ハジめるSNS 障害者活用は、障害のある社員が自社のSNS運用チームの一員となり、その強みを活かして業務に従事することにより、法定雇用率への対応と社内定着、事業成果の創出を同時に実現できる仕組みを提供する。
SNS運用という職域は、AIによる代替が難しく、今後企業でいっそう重要になる分野。しかし、SNSの投稿を行うユーザーは全体の6%程度にとどまり、多くの企業が内製化を断念している。そこで同サービスは、障害のある社員によるSNS運用を、採用・育成・定着支援とセットで提供。SNS運用の成果は採用広報、集客、売上など現場部門や経営に直接還元されるため、障害者雇用が「人事のコスト」から「全社の成果を生む投資」へ転換する。
同サービスでは、manaby altが特性と業務の相性を見極めた人材マッチング、育成・定着支援を担当。SEALsがSNS戦略やディレクション、研修を担当。企業専属のSNS内製チームを構築する。
サービスは、Instagram、TikTok、YouTube Shortsなどに対応し、1名からスモールスタートが可能。モデルケースとして次のモデルケース(12ヵ月後)があるという。
- 雇用:法定雇用率への対応と、障害のある社員が強みを活かして活躍できる職域での定着を両立
- 採用広報:正社員8名の応募獲得。飲食系アルバイトで50名以上の応募。機械商社で100名応募・7名採用
- 集客・売上:矯正歯科で新規予約100リスト/月。半年で100万再生、再生率90%超
- コスト:SNS外注費 月50万円 → 0円
- 資産:専属SNS制作チームとノウハウが社内に蓄積
プランはSTARTER(月額20万円)、GROWTH(同40万円)、FULL PARTNER(同60万円)まで企業ニーズに応じて用意。初年度は基盤構築から育成、本稼働まで段階的に支援し、2年目には内製化へのシフトも図る。
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