三菱電機は、従業員向けの「仕事と育児・介護の両立ハンドブック」をリニューアルしたと発表した。仕事と家庭の両立支援による組織パフォーマンスの最大化を目的としている。
同ハンドブックは、主に出産を控える女性従業員の両立における不安軽減などを目的として2014年に初版が制作された。その後、共働き世帯が一般化している現状を踏まえ、育児は性別を問わないライフイベントであるというマインドセットの醸成を強化するべく、内容と構成を12年ぶりに大幅に刷新したという。
主な特徴は次のとおり。
- 当事者版(父親・母親向け)の刷新
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- 父親、母親双方の両立に向けた知識をはじめ、両立制度の理解と活用に関する事柄を「妊活期」「妊娠初期・中期・後期」「出産前」「出産」「育児休職」「両立期」のフェーズ別に分かりやすく解説
- 両立期においては、復職後から小学校入学、卒業までのフェーズにも焦点を当て、小学校入学によって大きく環境が変わることで直面するいわゆる「小1の壁」に向けた事前準備のポイントを解説。「こうあるべき」という理想や無意識の思い込み、強い責任感からくるもどかしさや不安に苛まれないために、自身の心身の健康も意識したセルフマネジメントのコツなどを紹介
- 管理職版の新規制作
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- 価値観の多様化や働き方、コミュニケーション手法の変化など、さまざまな環境変化に伴い管理職に求められる役割が従来以上に複雑化している中、部下1人ひとりの家庭状況をふまえながらチームとして成果を創出するためのマネジメント実践の一助として制作
- 両立のフェーズ別に部下が抱えがちなキャリア不安とケアのポイントを解説するとともに、管理職が陥りがちな無意識の思い込みの例示や対話の重要性を紹介
さらに、付録を新設している(次図)。
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