「アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験」は、アジャイル開発のスキルを客観的尺度で分析・判定する試験。2018年7月に提供を開始した「アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験Lv.1(以下、レベル1試験)」は、約1000名が受験してきた。
今回、予約受付を開始した「アジャイル検定レベル2開発チームメンバー試験(正式名称はアジャイルソフトウエア開発技術者検定Lv.2開発チームメンバー試験)」は、より高度なスキルを持つ人に向けたもので、開発チームのメンバーがプロジェクトに入る前に必要とされる実践的な内容となっている。
受験資格は、アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験Lv.1に合格していること。出題形式は多肢選択式(四肢択一)で、問題数は40問、試験時間は60分。65%以上の正答で合格となる。
なお、アジャイル検定レベル2開発チームメンバー試験の開始を記念したキャンペーンとして、レベル1試験に10名以上で申し込んだ先着10社に、『アジャイル検定 公式テキスト』10冊、またはアジャイル検定レベル2開発チームメンバー試験の受験チケット1名分をプレゼントする。申し込み期限は7月5日(金)の17:00。