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2020年3月の「doda 転職求人倍率レポート」発表、求人数は微増も今後減少に向かう見込み―パーソルキャリア

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2020/04/20 13:15

 パーソルキャリアは、同社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」において、2020年3月の転職求人倍率をまとめた「doda 転職求人倍率レポート」を、4月20日に発表した。

 2020年3月の転職求人倍率は、前月比0.02ポイント増の2.54倍で、求人数は前月比101.0%、前年同月比102.5%、転職希望者数は前月比100.4%、前年同月比106.1%だった。転職求人倍率、転職求人数、転職希望者数いずれも微増。

 業種別での「IT・通信」の求人数は前月比100.0%、職種別での「技術系(IT・通信)」の求人数は前月比101.4%と横ばい。前年同月比では、業種別「IT・通信」の求人数が99.2%、職種別「技術系(IT・通信)」の求人数が99.1%とこちらも横ばいだった。

 なお、業種別「IT・通信」の転職求人倍率は7.04倍(前月比0.24ポイント増)、職種別「技術系(IT・通信)」の転職求人倍率は9.41倍(前月比0.72ポイント増)と2か月連続のダウンからややアップに変わった。

 今回の調査結果について、doda編集長の大浦征也氏は次のように分析している。

 「3月は、新型肺炎の感染拡大を受け、採用活動を見合わせた企業もありましたが、Web面接などで2020年度の採用を着実に進めていた企業もあり、求人数は微増しました。例年、新年度に向け転職活動をする人が多いため、転職希望者数は1月または2月にピークを迎え、3月以降は減少傾向となりますが、今年は3月まで増加が続きました。背景としては、新型肺炎の影響により、企業が選考基準やスケジュールを変更したことや、採用活動を一時停止したことを受けて、転職希望者の活動期間が長くなったことが考えられます。

 日本の経済や雇用にも新型肺炎による影響が出ることにより、今年度の求人数は減少傾向となる見込みです。また、緊急事態宣言の発令に伴い、採用活動も縮小せざるを得ない状況となり、選考にかかる期間が通常よりも長くなることが予想されます」(大浦氏)

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