ウィルグループが展開する外国人非正規雇用に特化した就労時間管理システム「アワマネ」は、ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」とのAPI連携を9月29日より開始した。これにより、日々の勤怠実績データの取り込みと28時間超過前のアラートメール送付を自動で行うことが可能になり、企業側の業務工数と雇用リスクを軽減する。
両システムが連携することで、以下のような効果が期待できる。
- ①勤怠データを自動で取り込む
- 労務担当者が毎日手動でアップロードしなければならなかった勤怠実績のデータが自動で取り込まれる。それにより、労務担当者の手間や工数が削減されるほか、正確な勤怠管理をすることが可能になる。
- ②28時間超過する前に自動でアラートが届く
- 1週28時間を超過しそうな従業員をシステム上でアラート表示するだけでなく、本部や店舗(事業所)にアラートメールが自動送信される。システムを開かなくてもリアルタイムで労働時間を把握でき、事前に超過勤務抑制のための施策を打つことが可能なため、28時間管理のための工数がかからなくなる。