DigHRは、「採用管理ツールとしてのHubSpot導入/運用支援」サービスの提供を開始した。
HubSpotは世界各国で利用されているCRMプラットフォーム。同プラットフォームを採用分野で利用すると「面接官の報告が遅い」「履歴書のパスワードが見つからない」「日程管理で1日が終わってしまう」などの課題を解決し、フェーズ移行の際に必須の入力項目の設定も自動化できるという。
また、ステータスごとの管理や選考フェーズの管理、流入チャネルの分析やコンタクトごとのやり取りを追うことも可能なため、採用のROIを最適化するための分析や対策が可能だとしている。
今回提供を開始したサービスでは、HubSpot運用のノウハウを利用した採用管理のDX化を図るとともに、採用にマーケティング理論を取り入れることで、競合優位性の確立やリード獲得の効率化を支援していく。
なお、同社では採用コンサルティングサービスとして、
- 事業推進に必要な人員計画の策定
- 各ポジションごとに採用戦略の策定
- SNS採用・Wantedly採用支援
- 採用マーケティング実装
- 採用コストの削減
- 採用ブランディング強化
も併せて行っているという。採用に関する相談は、無料相談フォームで受け付けている。
【関連記事】
・「Jobギア採用管理」にWeb面接機能と適性検査機能を追加―アイデム
・採用管理プラットフォームを提供するHERPとの資本業務提携を開始―マネーフォワード
・採用支援サービス「bosyu Jobs」が採用管理システム「HERP Hire」と連携―キャスター