Mentor Forは、1月より、企業の幹部候補となる女性社員向けに、次世代女性リーダー育成プログラム「Women’s Leadership Program」を提供開始する。
2022年4月の改正女性活躍推進法の施行に伴い、女性活躍に関する行動計画の策定義務が拡大したが、計画を実行に移せていない中小企業やスタートアップが少なくないという同社。そこで今回、これまで同社が取り組んできた企業の女性管理職、管理職候補への「社外メンター」マッチングで得たデータや知見を基に、同プログラムを開発した。
同プログラムは、全7回、各90分のオンライン形式。女性社員が自身のキャリア志向を高めていくために必要なマインドセットに加えて、ステップアップしていくためのビジネススキルを網羅的にカバーし、理論だけでなく、実際の職場で役に立つ内容を提供するという。
プログラムの概要は以下のとおり。
- マインド編1 キャリアについて知り、学ぶ
- マインド編2 自己を理解する、自信を高める
- マインド編3 キャリアを創る
- スキル編1 ロジカルシンキング
- スキル編2 メンタリングスキル
- スキル編3 交渉・プレゼンテーション
- 修了式
【関連記事】
・女性管理職候補向け社外1on1マッチングサービス「ソナエル」を提供、女性の負担解消を支援―リプロキャリア
・女性管理職の増加に向け「クォータ制」を導入した女性育成プログラム始動―大東建託
・ミートキャリアが法人向けサービスを拡充、オンボーディング・女性管理職育成を支援―fruor