IoTシステム技術検定試験は、IoTシステムの構築・活用に関する知識を中心に、その習熟度を検定し、技術者の対応力向上を目的として行われる。なお、第1回中級検定は2016年12月に行われており、今回は第2回目。資格体系は初級、中級、上級の3段階があり、今回実施されるのは中級。
中級で必要とされる知識レベルは次のとおり。
- IoTシステムを構成する基本技術習得
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- IoTシステム構成と構築技術
- センサ/アクチュエータ技術と通信方式
- IoTデータ活用技術
- IoT情報セキュリティ対策技術
- IoTシステムのプロトタイピング技術
また、運用可能な実務レベルとして、「IoTシステム全体を俯瞰することができ、顧客の要求または提案の要点を的確に把握でき、システム構築の外洋が描ける」ことがあげられている。
試験概要は次のとおり。
日時 | 2017年7月8日(土)9:50〜11:20(9:00〜受付開始) |
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問題数・出題形式 | 80問/選択式(マークシート) |
試験時間 |
90分 (試験開始前に別途20分のガイダンスがあり) |
試験会場 | 東京、横浜、名古屋、大阪、札幌、仙台、さいたま、金沢、広島、 高松、福岡 |
受験料(税込み) |
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申し込み |
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