パソナHRソリューションは、人事部門におけるクラウドサービス活用の効率化と業務最適化を支援する「HRクラウド連携サービス」の提供を、8月1日(金)より開始する。
同サービスでは、パソナHRソリューションが人事BPOサービスを通じて培ってきたノウハウと、ノーコード型クラウド連携ツール「Chalaza(カラザ)[1]」を組み合わせ、複数クラウドサービス間のスムーズなデータ連携を実現。ツールの導入から運用支援までを一貫してサポートし、人事部門における人的資本情報の一元管理と、データ活用の促進による戦略人事への移行をサポートする。
注
[1]: 三谷産業が開発したクラウド同士をつなぐノーコードツール。一般的なデータ連携の開発や設定で必要とされるプログラミングのスキルを要さず、Excelを用いた簡単な初期設定で、クラウドごとに異なるデータの構造や形式などを変換し連携できる。
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