INFINITYは、健康経営優良法人2026の評価項目に直結し、食育実践優良法人顕彰制度にも対応した、法人向け「出社・在宅対応型」健康経営支援サービスを本格始動する。
同サービスは、栄養バランスを考慮した弁当をオフィスに届ける「スマートミール」と、自宅に健康的な冷凍宅配食を届ける「nosh」を組み合わせた、出社・在宅に対応したフルカバー型食支援サービス。社員とその家族の食習慣改善を専門家監修レポートや匿名事例で見える化し、健康経営2026や食育実践優良法人顕彰の申請に資する「実績・継続・証拠性」を明確化する。加点要素を強化し、企業の申請実務にも有効に活用できるという。
なお、すでにスマートミールを導入されている企業も、在宅・家族をカバーするnoshの追加や、健康経営優良法人に直結する専門家監修レポートの活用が可能。既存施策を補完し、全社波及と制度申請・エンゲージメント向上に寄与する。導入費は無料だとしている。
同社は9月中に、あと2つの情報を発表する予定。第2弾では「健康経営2026×食育実践顕彰制度」に対応した企業施策モデルを提示し、第3弾では地域活性にも資する「フルカバー型食支援」の展開を発表するという。
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