アンドエルは、法人向け健康支援サービス「アンドエルワーク」において、厚生労働省基準に準拠したストレスチェック機能「アンドエル ストレスチェック」を正式にリリースした。

アンドエル ストレスチェックは、法令に準拠しつつ企業規模を問わず利用できるストレスチェック機能。初めてストレスチェックを実施する小規模事業者でも手軽に導入・運用できる設計となっており、アンドエルワーク導入企業は追加費用なしでご利用できるという。
アンドエル ストレスチェックの特徴は次のとおり。
厚労省基準準拠の57項目調査票
厚生労働省が定める職業性ストレス簡易調査票(標準版)に準拠した57項目の調査票を使用し、法令遵守の観点からも安心して利用できるとしている。
スマートフォン対応の使いやすいUI
従業員がスマートフォンからでも回答しやすい直感的なインターフェースを採用し、回答率の向上と従業員の負担軽減を実現。回答完了後、その場で個人のストレス度を確認できるため、従業員の健康意識向上につながるという。レーダーチャートによる視覚的な結果表示で、ストレス要因を分かりやすく可視化する。
実施後の包括的サポート
実施後の対応も手間がかかるストレスチェックにおいて、担当者の手間を抑える機能を備えているという。集団分析、高ストレス者面談の議事録機能、報告書作成サポートなど、ストレスチェック実施後の一連の業務を効率的にサポートするとのことだ。
「アンドエルワーク」他サービスとの連携
ストレスチェックの結果、専門的な相談が必要な場合は、「アンドエル相談室」でのカウンセリングやチャット健康相談サービスを利用できる。また、ストレスチェック実施者・高ストレス者に対し、産業医・面談担当医の紹介も可能。全国複数拠点がある・リモートメンバーがいるなどの場合でもオンライン面談にて対応できる(有料オプション)。
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