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インタビュー《エンゲージメント》| ギフティ(AD)

社員の一体感を醸成する周年イベント 三井住友トラストグループがギフティと仕掛けたギフトとは

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参加者とともにイベントの一体感を高めるための工夫

——今回、三井住友トラストグループさんがSTUDIO GIFTEEを活用した理由とは?

桐生 人事部の他のメンバーから紹介されて、ギフティさんのことは存じ上げていました。

 今回のワールドカフェを企画する際に、参加者にとってインタラクティブな体験価値をつくりたいと考えていたんです。そこで「参加者の一体感を醸成できるグッズがあるとよいのでは」と思い、ギフティさんに相談したのが利用のきっかけです。

——そこから「投票用紙を首掛けにしたドリンク」というアイデアには、どのようにして至ったのでしょうか。

桐生 最初はタオルやシールといったグッズも検討していたのですが、100周年の記念品はすでに全社員に贈っていましたし、その場で使わないものを渡してももったいないな……と悩んでおりました。

 その時、ギフティさんから、ドリンクの首掛けをクリスマスパーティに活用されている事例を紹介いただいたことを思い出しました。首掛けの裏にテーマに沿った内容を書いて、会場のクリスマスツリーに掛けたというお話を伺い、参加者がイベントに自ら関わる仕掛けを、首掛けを通じて創出するという発想に魅力を感じました。周年事業イベントなので、社員にインタラクティブな交流を促したい。参加者がギフトをもらうだけではなくて、共に場をつくっていくことが大切ですから。

 またちょうど、イベントのプログラムの1つとして、コラボレーションアイデアへの投票を企画していたので、「それなら投票用紙付きのドリンクにしよう」と決まりました。

 ドリンクは、当社のコーポレートカラーであるフューチャーブルーと、周年カラーであるオーカーに近いパッケージの飲み物を2種類ご用意いただきました。100周年にぴったりで、参加者の印象にも残るギフトになったと思います。

——今回の周年イベントとギフトを準備する中で、課題や難しさはありましたか。

桐生 実は、最初にギフティさんにご相談したのは、イベント開催まで2ヵ月というタイミングだったんです。十分な時間が無い中で、適切な事例やデザインを提案いただいたことでスムーズに進行できました。

 特にデザインに関しては、100周年を機にブランドカラーを社員に定着させたいという思いがある中で、視認性や投票用紙としての使いやすさなどのリクエストに沿った最適なデザインを提案いただき感謝しています。

 また、ドリンクという特性上、当日どういう状態で会場に運び、提供するかが課題でした。ギフティさんが懇親会の乾杯時間から逆算して、配送や冷蔵時間のタイミングまで調整し、最適な状態で提供できるようにしてくださったので、当日はスムーズに運営できました。

——ギフティさんとして、今回のドリンクギフトにはどのような工夫をされたのでしょう?

池田 お酒を飲めない方もいるので、ノンアルコールも用意させていただきました。また、首掛けはビンだけでなく缶の飲料にもできるので、ギフトの選択肢を広げる提案をいたしました。

 デザインの工夫としては、アルコールとノンアルコールが一目で区別できるように分かりやすいデザインを心掛けたほか、三井住友トラストグループさんの100周年のロゴがしっかり見えるようなデザインを意識しました。

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ギフトを用いた施策では「ストーリーをのせていく」ことが大事

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この記事の著者

北浦 汐見(キタウラ シオミ)

都内のスタジオに勤務後独立。ポートレート、取材、料理撮影等、都内を中心に活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市古 明典(HRzine編集長)(イチゴ アキノリ)

1972年愛知県生まれ。宝飾品会社の社員、辞書専門編集プロダクションの編集者を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、2017年7月にエンジニアの人事をテーマとする「...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

岡田 果子(オカダ カコ)

IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社ギフティ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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