SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2026 Winter

2026年2月5日(木)@オンライン

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

インタビュー《エンゲージメント》| ギフティ(AD)

3年間で案件数4倍というギフティのCorporate Gift MUFGが採用したBtoE施策とは

  • Facebook
  • X
  • note
  • hatena

 ここからは、発足20周年を迎えた三菱UFJフィナンシャル・グループが、ギフティと実施した周年施策について、次の方々にインタビューした模様をお伝えする。

  • 飾森亜樹子氏(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 経営企画部 ブランド戦略グループ 部長 チーフ・コーポレートブランディング・オフィサー)
  • 太田睦氏(株式会社ギフティ 代表取締役)
  • 熊谷優作氏(株式会社ギフティ Gift Distribution Corporate Gift Director)

パーパスを自分事化するための「感謝の可視化」

——昨今、企業から従業員へのギフトを通じて従業員体験(EX)を向上させる動きが強まっています。その背景について、太田さんのお考えをお聞かせください。

太田睦氏(以下、太田) 弊社がデジタルギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」を開始したのは2016年ですが、当時は企業の販促やプロモーションでの活用が中心でした。Corporate Giftのニーズが顕在化したのはコロナ禍からです。リモートワークや副業の普及により働き方が多様化し、企業様からは「従業員とのエンゲージメントが薄れている」という課題を頂戴することが増えました。また、若年層を中心とした人材流動化も進んでおり、採用だけでなく「いかに定着し、活躍し続けてもらえるか」が重視されています。会社から「しっかり見てもらえている」「働く実感が得られている」と感じてもらう必要性が、背景要因として非常に高まっていると感じます。

株式会社ギフティ 代表取締役 太田睦氏
株式会社ギフティ 代表取締役 太田睦氏

——エンゲージメントは多くの企業の課題ですね。三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)さんでは、20周年施策のコンセプトとして「これまでの20年の感謝を、未来の20年(変革)につなぐ」を掲げられています。この言葉に込められた意味を教えてください。

飾森亜樹子氏(以下、飾森) MUFGにとって「感謝」という言葉には、エンゲージメントにとどまらない深い意味があります。私たちは2021年に「世界が進むチカラになる。」というパーパスを定め、カルチャー改革を進めてきました。その中で大切にする価値観の1つとして「挑戦とスピード」を掲げているのですが、当初はビジネスコンテストやキャリア公募など、分かりやすくチャレンジングな行動ばかりにフォーカスが当たってしまったんです。しかし、私たちが目指す挑戦は、1人ひとりが身近な誰かの力になるという、小さな積み重ねの先にあるものです。

——大きな挑戦だけでなく、日々の貢献を大切にしようということですね。

飾森 はい。パーパスを自分事化するためには、誰かのためになっている行動をしっかり認知し、見える化して称え合うことが不可欠だと考えました。感謝や称賛を社内コミュニケーションの中に組み込み、挑戦とスピードを絡め合わせていく。この20周年という節目に、みんなが誰かに対して感謝を形にすることで、「自分もパーパスを体現しているんだ」という実感を持ってほしかったのです。一過性のお祝いではなく、社員が自発的に感謝を伝え合う施策を目指しました。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 経営企画部 ブランド戦略グループ 部長 チーフ・コーポレートブランディング・オフィサー 飾森亜樹子氏
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 経営企画部 ブランド戦略グループ 部長 チーフ・コーポレートブランディング・オフィサー 飾森亜樹子氏

——まさに、パーパスの根っことなる部分にフォーカスされたわけですね。では、今回のギフティさんとの連携はどのようなきっかけで始まったのでしょうか。

飾森 もともと、社員が参加する社会貢献活動向けのウェア・グッズに関する在庫課題や運用負荷を解消するプロジェクトなどで、ギフティさんのグループ企業でオンデマンド型のオリジナルアパレル・グッズ企画のプラットフォームを有するpaintoryさんとお付き合いがありました。在庫リスクや拠点ごとの配送、問い合わせ対応といった悩みに柔軟に応えてくださる姿勢に、非常に信頼を寄せていたんです。当初は20周年の記念グッズをお願いする予定でしたが、グループ全体の多様な社員の価値観に合う「1つの物」を決めきれず、悩んでいました。そんなタイミングで、ギフティさんからいただいたCorporate Giftの「pass the flower[1]」を拝見し、「まさにこれだ!」と直感したのが始まりです。

[1]: ギフティオリジナルの花束型の紙のギフトカード。「キモチの循環を促進することで、よりよい関係でつながった社会をつくる」をミッションに掲げるギフティが、自社のCorporate Giftとして取引先・顧客へ贈るギフト。裏面に印字されている二次元コードによりデジタルギフトを贈ることができ、メッセージも書き込める。ギフトボックスに4枚入っており、受け取ったお相手はさらに同僚などへ感謝や労いのキモチを花束カードで贈ることができる。

——日本人の国民性として、面と向かって感謝を伝えるのは照れくさい部分もありますよね。

飾森 そうなんです。特にご家族に対しては恥ずかしくてできないこともある。でも、すてきなカードと少しのギフトがあれば、それが背中を押すきっかけになるのではないかと考えました。そこから2025年の7月後半に検討を開始し、10月のリリースに向けて一気に動き出しました。

次のページ
MUFGグループの想いをつなぐシステム構築と運用の裏側

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
  • hatena
関連リンク
インタビュー《エンゲージメント》| ギフティ連載記事一覧
この記事の著者

北浦 汐見(キタウラ シオミ)

都内のスタジオに勤務後独立。ポートレート、取材、料理撮影等、都内を中心に活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市古 明典(HRzine編集長)(イチゴ アキノリ)

1972年愛知県生まれ。宝飾品会社の社員、辞書専門編集プロダクションの編集者を経て、2000年に株式会社翔泳社に入社。月刊DBマガジン(休刊)、IT系技術書・資格学習書の編集を担当後、2014年4月より開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集に参加。その後、2017年7月にエンジニアの人事をテーマとする「...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社ギフティ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/7375 2026/01/30 10:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2026年2月5日(木)@オンライン

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング