Oracle BI Cloud Serviceは、業務部門のユーザーが自分で操作・運用できるクラウドサービス。リレーショナルデータベース内のデータとローカルデータとの結合や、データの種類に応じたグラフの表示、視覚的なデータ探索、タブレット端末でのドリルダウンなどを簡単に行える。セキュリティ面も配慮されている。
新資格Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialistは、Oracle BI Cloud Serviceを使用してビジネスデータを分析、視覚化するスキルを習得していることを証明するエンドユーザー向けの資格。概要は下記の通り。
資格名 | Oracle BI Cloud Service Bronze, Certified BI Specialist |
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試験番号 | 1Z1-103-JPN |
試験名 | Oracle BI Cloud Service Bronze Certified BI Specialist |
試験時間 | 180分 |
受験料 | 5400円(税抜) |
出題形式 | 選択式、公認テストセンターでの受験 |
主な出題範囲 |
・分析用のデータに対して分析軸、フィルタ条件などを選択する方法 ・様々な種類の表を使用してグラフ化する方法 ・Visual Analyzerを使用して視覚的にデータを探索、分析する方法 |
詳細・申し込み | http://education.oracle.com/jp/ |
ただし、提供開始より一定期間はベータ版での提供となり、試験料や問題数などは実際の試験と異なる。詳細については、Oracle UniversityのWebサイトにて確認のこと。
なお、受験のための教材はオンライン講義「Oracleラーニング・ストリーム」で提供される。試験の出題トピックを学び、試験合格に必要なOracle BI Cloud Service活用のための知識・スキルを習得でき、受講料は11万268円(税込)。