同社は、現在の労働市場を働き方の多様化や、政府の進める働き方改革などを背景に、フリーランスを希望するITエンジニアが増加傾向にあるとみている。一方、有効求人倍率はバブル経済期の水準を超えるなど、人材不足でITエンジニアの採用が非常に難しい状況も続いている。
そこで、同社はより多くのフリーランスエンジニアをサポートしようと2003年に開設したIT求人サイト「スキルサーフィン」を全面リニューアルし「フォスターフリーランス」として改名した。新サイトでは、常時400件を超える最新案件を掲載し、非公開案件を含めると約5000件の案件情報を保有。増加するフリーランスエンジニアたちの希望条件に、よりマッチできるようにしたという。
さらに、スマートフォンユーザーの増加に合わせ、モバイルデバイスへ最適化させた専用サイトも制作。サイト内情報も、一般的な必須情報以外に担当者からのコメントが掲載されるなど、ユーザが知りたい情報を提供できるようにしたという。