今回で5回目の調査となる「GTCI2018」では、アデコグループとインドのタタグループ会社であるタタ・コミュニケーションズの協力のもと、フランスのビジネススクールであるインシアード(INSEAD)が「競争力のためのダイバーシティ」をテーマに報告書を作成している。
GTCIは、国や都市における人財を獲得・育成・維持する能力に関して、6つの指標(Enable:活用、Attract:魅力、Grow:育成、Retain:維持、Vocational and Technical Skill:労働・職業能力、Global Knowledge Skill:グローバルナレッジスキル)をベンチマークとして用いて測定する調査。意思決定者がグローバルレベルでの人材競争力の現状を理解し、競争力を高めるための戦略を立てるのに役立つリソースの提供を目的として行われている。
「GTCI2018」国別ランキングのトップ20は次のとおり。