PeopleXは、人材評価領域に参入し、評価を支援する3つのAI製品を発表した。
年功序列制度から脱却し、成果主義など評価方法の切り替えを試みる企業は多い。しかし、「定性的な成果の数値化」や「客観性の確保」が困難であるために、失敗に終わるケースが少なくない。
そこでPeopleXは、これをAI技術で可能にする以下3つの新製品を開発したという。
PeopleX AIスキルインテリジェンス
AIを活用した対話・分析により社員1人ひとりの能力を測ることで、従来の主観的な評価から脱却し、客観的で公正な評価を支援。さらに組織全体の強み・課題も可視化し、組織変革を加速させる。
PeopleX AI顧客評価
Google MeetやZoom上で行われた商談などの対話記録を取得し、顧客が社員個人・組織に対して抱いている評価をAIが分析・可視化。相手の反応や信頼の度合いを忖度なく率直に捉え、客観的な指標として把握することを可能とする。
PeopleX AI360
対話型AIにより上司・同僚・部下からのフィードバックを多面的に収集し、自己評価と他者評価とのギャップを精緻に可視化(360度評価)。これにより、本人が自覚していない強みや課題を浮き彫りにし、成長のための気づきを提供する。さらに、AIによる能力向上・改善に向けた提案を通じて、社員の自律的なスキルアップも支援する。
これら3製品は、7月末日までにリリース予定。
製品発表会に臨んだPeopleX 代表取締役CEOの橘大地氏は、「労働者は、上司との相性や一過性の成果とは無関係に、その実力や人柄、才能を適正に評価されるべきである」ことを強調。その実現・浸透を目指して、同社は最新のAI技術を活用したプロダクト・サービスの開発・提供を行うとしている。
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