i-plugは、2028年卒業予定学生(28卒学生)を対象に実施した「夏期インターンシップに関する調査」の結果を発表した。夏期インターンシップに参加した企業の中に、本選考に進もうと思った企業が「ある」学生は91.6%。夏期インターンシップがきっかけで「すでに選考に進んだ企業がある」学生は60.2%に上った。応募理由と企業選びのいずれでも、業界を重視する傾向が見られた。
夏期インターンシップへのエントリー率は80.5%。26卒学生の85.5%、27卒学生の81.9%から2年連続の微減となった。エントリー社数は「2〜5社」が40.9%で最多。「6〜10社」が23.1%、「11〜15社」が14.0%と続き、64.0%が「2〜10社」に絞り込んでいた。一方、「26社以上」の割合は増加傾向にある。
エントリー理由(複数回答)は「興味がある業界を知りたいから」が62.4%で最多。次いで「早期内定につながるから」が57.5%、「視野を広げたいから」が48.9%だった。企業選択で重視した点(複数回答)は「志望する/興味のある業界であること」が83.3%で最多。「インターンシップの内容」が52.2%、「選考に参加予定の企業」が43.5%で続いた。
参加状況は「すでに参加した」が67.1%、「9月末までに参加予定」が10.0%で、合計77.1%。「すでに参加した」は26卒の72.0%、27卒の70.7%から減少が続いている。「参加しない」は26卒の12.5%、27卒の19.3%から22.9%へ増加した。参加(予定含む)企業数は「2〜5社」が56.7%で最多だが、27卒学生の66.5%から9.8ポイント減少。「1社」は14.0%で、27卒学生から5.3ポイント増加した。
本選考に進もうと思った企業が「ある」の91.6%は、26卒学生の92.7%、27卒学生の89.0%に続き、約9割の水準。インターンシップ参加をきっかけに志望度が「上がった」は76.1%だった。26卒の79.9%、27卒の78.5%からやや低下したものの、7割超を維持している。その他の回答は「変わらなかった」が13.1%、「下がった」「まだわからない」がそれぞれ1.9%。
「すでに選考に進んだ企業がある」の60.2%は、26卒学生の71.3%、27卒学生の56.7%を経て、前年比3.5ポイント増と再び上昇に転じた。秋期・冬期インターンシップへの参加予定は「はい」が67.1%、「いいえ」が32.9%だった。
調査は2026年9月1日~6日、i-plugの新卒オファー型就活サービス「OfferBox」登録学生を対象にインターネットで実施。有効回答数は167件。
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