現在、エンジニアの適正な評価や組織状況の分析を行い、彼らの組織エンゲージメント向上を図るための取り組みの1つとして、SmartHRやVOYAGE GROUP、ベルフェイスなどの企業で、社外の人材にエンジニアを評価してもらう動きがあるという。トラックレコードは、こうしたトレンドが今後さらに重要性を増すものとして「kiitok Team」の提供を開始した。
kiitok Teamでは、同社が展開するエンジニア向けのキャリア相談マッチングサービス「kiitok」でメンバーを務めている現役のCTO、VPoE、エンジニアリングマネジャーら社外人材が社員メンバーへの1on1を月に1回実施し、組織の強みや課題をレポートしてくれる。目標設定支援や査定評価サポート、評価制度設計も行う。
なお、kiitokに登録しているメンターの所属企業は、アカツキ、エス・エム・エス、CAMPFIRE、ジノビア、スマートニュース、空、ディー・エヌ・エー、FiNC Technologies、ビットジャーニー、プレイド、PECO、リブセンス/Reproなど。ただし、メンターのkiitok Teamの対応可否は、導入企業とメンターとで相談の上で決まる。
kiitok Teamの最初のトライアル導入先として、LAPRASが決まっているという。