採用管理システム「HERP Hire」がリファレンスチェックサービス「back check」と春より連携開始―HERP

　back checkは、信頼の積み立てと実績の繰り越しをミッションとして掲げ、求職者の実績を同僚や上司をはじめとする第三者の評価を通して転職先の企業に伝えることで、透明性ならびに公平性の高い転職活動の実現を支援している。

　今回の連携によって、HERP Hireからback checkへ、ワンクリックで採用選考中の候補者情報を同期することが可能となる。採用担当者は最終面接までの選考プロセスにおいて、求人媒体や人材紹介会社など、あらゆる経路から応募があった求職者に対してリファレンスチェックを行えるようになり、企業にとってより精度の高い採用意思決定を実現しするとしている。

　なお、今回の連携発表に際し、HERPの代表取締役CEOである庄田一郎氏は、「正式なリファレンスチェックは、人材の健全な流動性担保、および採用プロセスの透明性向上という点で必要不可欠なもの。私たちHERPは人材業界における第三者として、中立な立場で企業のみなさまに最高の体験を提供するべくback checkとの連携を決めた」と述べている。