「P-TH」は人事考課に特化したツール。様々な人事システムと連携可能で、人事評価制度の運用定着を促進する。企業の人事評価制度で利用している「ワークフロー」や「Excelで設計・利用している評価シート」に対応できるなど、個社特有の人事評価制度と評価シートをそのままシステム化できる点を特徴とする。
クラウド版の「P-TH+」では、P-THの機能に加えて、タブレットやスマートフォンからの人事評価項目の簡易入力を可能にした。今後は分析機能などを充実させていく予定という。価格は300ユーザーで月額15万8000円(初期設定費用も別途必要)。
P-TH+の特徴
- 現行の評価フローとExcel評価シートをそのままシステム化
- 現行の評価制度でお使いの評価シート(紙・Excelファイル)をシステム化できる。今までの紙やExcelと同じイメージの評価シートとして入力が可能なため、社員への特別な教育が必要ない。
- 評価の進捗をリアルタイムで確認
- 面倒だった評価の進捗確認をシステム上で簡単に行える。
- 手作業だった評価の一覧化を自動化
- 手作業だった評価一覧の作成を自動化。転記ミス防止や評価業務の効率化につながる。
- モバイル端末からの簡易入力が可能
- PCがない場合でも、被評価者の自己評価の入力をモバイル端末で行える。
- 評価データの分析が可能(2020年7月リリース予定)
- システム上の蓄積データを使い、評価結果の分析ができる。
- 強固なセキュリティ対策
- すべての通信は暗号化されており、データベースは二重化・暗号化され毎日バックアップを実行。また、本サービスは第三者機関によるセキュリティ検査を定期的に受けており、社員の個人情報を強固なセキュリティで守っている。