HeaRは、22卒採用を行う企業に向けて採用ホームページ・特設サイトを制作する際のポイントをまとめた資料を発表した。同資料は無料でこちらからダウンロードできる。
コロナウイルスの影響もあり、22卒の就職活動は前倒しになっていくと予想されている。一部の企業はすでに22卒向けの採用サイトの公開を始めており、企業側もしっかりと準備をして22卒学生への情報提供を行っていかなければならない時期に突入している。
採用サイトといえば、大手企業やメガベンチャーが新卒のための特設で作っているイメージが強いが、一部調査によると、実に新卒学生の58.9%が個別企業のホームページが志望企業の研究に有益と答えている。採用がオンライン化の一途をたどり、様々な情報を発信していかなければ良い候補者を確保できない時代。採用サイトは新卒採用を行う全ての企業が制作すべきだと、同社は述べている。
すでに名前をよく知られている企業にとって、採用サイトとは「認知」「応募」の役割を果たすチャネルであった。Googleなどの検索エンジンからの指名検索があり、そこから実際に応募する学生を探すという目的だ。
一方、ベンチャー企業やまだ名前がそこまで知られていないBtoB企業にとって、採用サイトは「応募」以降全てのステージにおいて、学生の志望度を左右する重要なコンテンツといえる。ただサイトを公開するだけでなく、効果的なコンテンツを配置しトレンドを知ることで、より良い候補者を集めることが可能になる。
HeaRは、いままでの事業展開の中で多くの企業に採用サイト作成の提案を行ってきた。その中で、「人事担当者が持っている誤解」は主に10種類あるという。
今回、これらの誤解や対策がわかる新資料を同社は無料で公開した。