SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

直近開催のイベントはこちら!

HRzine Day 2024 Summer

2024年7月25日(木)10:30~17:30

主要製品スペック一覧

人事業務の効率・確度・精度を高めるために欠かせないHRテクノロジー。その主な製品の機能を分野ごとに比較できる資料群です。製品検討の参考資料としてご活用ください。

eラーニング・LMS<br>主要製品スペック一覧 2024

eラーニング・LMS
主要製品スペック一覧 2024

その他のスペック一覧

人事労務管理システム<br>主要製品スペック一覧 2023

人事労務管理システム
主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム<br>主要製品スペック一覧 2023

タレントマネジメントシステム
主要製品スペック一覧 2023

HRzineニュース

オンラインでも実施可能な内定者フォローシステムの構築サービスを開始―Legaseed

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 新卒採用コンサルティング会社のLegaseedは、オンラインでも運用可能な内定者フォローシステムの構築サービスを開始すると発表した。

 同サービスは、コロナ禍においても今年の内定を取り消すことなく、前向きに受け入れようとする企業を応援しようと立ち上げた企画の第2弾。内定者とのコミュニケーションツールを応援価格として5万円/月で提供し、その料金内でLegaseedの活用法や内定者フォローについての定期コンサルティング、同社の内定者即戦力化研修「ACE」動画配信、さらに内定者と社員の交流を図るオンライン「ため会」の企画・運営フォローをする。

 新型コロナウイルスの影響で採用がオンライン化されたことにより、学生は会社理解を深められず苦しんでおり、企業側もいつ学生が辞退するとも分からない状況に辟易しているようだ。今年のマイナビの調査では「入社までに内々定者フォロー・内々定者研修を希望する」の割合が昨年に比べ、13.1ポイント上昇し、ここ5年間で最大の数値を示した。また、学情の調査でも、「内々定取り消しが不安」「選考の過程が全てオンラインで、入社を決めていいか不安」などの理由により、複数の企業に承諾する学生も一定数いることが明らかになっている。つまり学生は、自分が入社する会社を決めかねている状況といえる。

 Legaseedはこうした状況の原因を、圧倒的に足りない「企業と内定者とのコミュニケーション量」にあると見る。しかし、内定者とコミュニケーションを取ろうにも、まだ学生である内定者を社内SNSに入れるわけにもいかず、セキュリティ面から無料のSNSなどでグループを作成するわけにもいかず、致し方なく個々人とメールをしている企業が少なくない。そこで同社は、セキュリティ面もクリアした内定者と人事担当者や採用に関わる社員をつなぎ、内定者フォローを効果的にするために、コミュニケーションツールの活用を主軸とした内定者フォローシステムをリリースするに至ったという。

 提供されるサービスの内容などは次のとおり。

サービス内容:内定者フォローシステムの構築
  • 内定者フォローを活性化するコミュニケーションツールの初期設定と運用支援
  • 内定者即戦力化研修「ACE」動画配信
  • 内定者と社員の交流を図るオンライン「ため会」の企画・運営フォロー 
内定者即戦力化研修「ACE」は能動的に働く力を身に付けるオンラインプログラム
内定者即戦力化研修「ACE」は能動的に働く力を身に付けるオンラインプログラム
[画像クリックで拡大表示]
「ため会」は社内勉強会と飲み会を融合させたもの。内定者と先輩社員のコンテンツをそれぞれ用意し、相互理解を生む場にしている
「ため会」は社内勉強会と飲み会を融合させたもの。内定者と先輩社員のコンテンツをそれぞれ用意し、相互理解を生む場にしている
内定者フォローを活性化するコミュニケーションツール
  • 価格:5万円/月 ※21卒内定者が入社するまでの期間に限る
  • 対応人数:最低20名以上(人事部、社員の参加も含む)、人数上限なし
  • 使用期限:2020年10月1日から2021年4月10日まで

 実際に使用する形は、採用担当者からの業務連絡はもちろん、勉強会やイベント内容の共有、動画配信など様々。それぞれのスレッド形式の投稿に「コメント」や「いいね!」を付けることができ、やり取りを参加者全員が見られる。また「タスク付け機能」もあり、締め切りを設定することでより円滑なコミュニケーションが図れる。

コミュニケーションツールの使用例
[画像クリックで拡大表示]

 そのほか、管理者画面では、コミュニケーションツールをどれだけの時間見ているかや、反応の速さまで確認することができ、内定者の参加意欲を把握し、グリップすることにも役立つ。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
HRzineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
HRzine
https://hrzine.jp/article/detail/2511 2020/09/17 23:52

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

HRzine Day(エイチアールジン・デイ)は、人が活き会社が成長する人事のWebマガジン「HRzine」が主催するイベントです。毎回、人事の重要課題を1つテーマに設定し、識者やエキスパードが持つ知見・経験を、参加者のみなさんと共有しています。

2024年7月25日(木)10:30~17:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング