Mediplatは、2020年7月より無料で提供している産業保健支援サービス「first call」の「ストレスチェック」サービスにおいて、その実施結果を産業医のアドバイスとともにレポートとして抽出できる「集団分析機能」を提供開始した。同機能は、複数企業での産業医経験を有する同社内の医師が監修しており、無料で利用が可能。

常時50名以上の労働者を有する事業所においては、ストレスチェックを年に1回実施することを法律で義務付けられているが、それ以外の事業所においてもできる限り実施することが望ましいとされている。
さらに、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、在宅勤務やテレワーク、外出自粛などの生活スタイルの変化や日常の健康不安などから生じるストレスにより、人事担当者の気づかないところでメンタルヘルス不調を抱える従業員が増えてきている。企業・各事業所は、このような特殊な環境下における現状に即したメンタルヘルス対策を行っていく必要がある。
そのような中、first callでは、企業が従業員のストレスレベルを把握し、メンタル不調の早期発見をサポートすべく、ストレスチェックサービスを企業・事業所の規模や実施回数にかかわらず、2020年7月より無料で提供。このストレスチェックサービスはWebとアプリに対応しており、従業員はインターネット環境さえあれば国内外どこからでもストレスチェックを受けることができる。また、人事担当者が受検の一斉案内から受検状況(受検者数/高ストレス該当者数)の確認までをシステム上で簡単に行うことができるとともに、リマインド機能やプッシュ通知機能を活用することで回答忘れを防ぎ、同サービスを利用した企業の平均受検率は90%と高い水準で推移しているという。
今回、同社では、現在の企業の働き方にさらに寄り添った機能を拡充するべく、人事担当者から要望が多かった「集団分析機能」を提供した。集団分析機能では「事業所」「部署」「職種」「年齢」「性」別に集計された回答結果を確認できるほか、組織全体の総合的な分析結果を、複数企業での産業医経験を有する同社内の医師が監修したアドバイスとともに、レポートとしていつでも自動生成可能。同レポートを職場や自宅など就業環境が多様化する中で発生する従業員のメンタルヘルスの課題特定や対策の立案などに活用できる。

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