人事分析ツールを提供するパナリットは、従来の組織を分析するダッシュボードを応用し、新ソリューション「人財諸表」をリリースした。
同ソリューションは、「組織の成長性」「健全性」など独自定義の6項目・95種類からなる各種HR指標を用い、組織をリアルタイムかつ定量的に理解することで、企業の人的資本経営を後押しするという。
また、コーポレートガバナンス・コードの人的資本関連分野およびISO30414を(人的資本報告に関する国際標準ガイドライン)含む、各種人的資本の開示要請に対応。現在利用している人事システムや勤怠システム、採用管理システム(また、それらの情報を記入しているExcelシートなど)などと連携し、組織の重要な人事指標を確認することもできる。

同ソリューションで独自定義されているHR指標6項目は以下のとおり。
- 成長性:入社者数、退職者数、従業員数の推移、平均採用日数など、組織の成長度合いを表す
- 組織の新陳代謝:3年以内離職率、内部異動比率、平均勤続年数など、組織内の人の動きや流れを表す
- 生産性:一人あたり売上、労働時間あたり売上、欠勤割合など、組織の生産性を表す
- 人財の収益性:給与や人件費、採用コストや研修コストなど
- 多様性/公平性:女性管理職比率、外国籍比率、給与格差や評価分布など
- 健全性:組織内の各種コミュニケーション指標、残業時間、産休育休取得率など、組織の健全度を表す