YOUTRUSTが提供するキャリアSNS「YOUTRUST」は、採用目的で活用する法人向けサービスに、タレントプール機能「気になるリスト」を新たにリリースした。
これにより、優秀な転職潜在層とのつながりを「組織の資産」として活用し、フロー型からストック型への採用手法の転換を促進することで、中長期的な採用成果、採用力の向上を支援すると同社は述べている。
同社の調査によれば、採用担当者の4人に3人が「採用活動の難易度が高まっている」と答えるほど、IT人材を中心に採用活動の激しさが増している。そんな中、転職潜在層へターゲットを広げることが、優秀層獲得に向けた採用施策として広まる一方で、せっかく生まれた転職潜在層との接点・つながりを、企業が適切に管理できていないという課題も出てきているという。
この課題を受けて同社がリリースしたタレントプール機能には、以下3つの特徴が備わっている。
つながりデータの資産化
社員の「友達の友達」までを母集団としているYOUTRUSTだが、気になるリストの機能を使うことで、採用担当者が自由にリストを作成できる。これにより、タレントプールを目的別に管理・共有しやすくなる。
アプローチ機会の最適化
気になるリストに登録した候補者の転職意欲が変わると、採用担当者に即時に通知が届く。そのため、機会を逃すことなく最適なタイミングで声をかけることができるという。また、気になるリストに登録すると本人にも通知が届くため、転職顕在層と転職潜在層の両方にアピールできる。
リファラル採用と全社採用の進化
気になるリストに登録した採用候補者ごとに、自社内でのアクション履歴やメモを記録し、複数の担当者間で採用進捗を可視化できる。そのため、全社採用の推進につなげることができる。
なお、同社は気になるリスト機能のリリースにあたり、下記オンラインセミナーを開催する。
- セミナータイトル：採用はフロー型からストック型へ。新時代のタレントプール採用術
- 開催日時：4月7日(木) 12：00～4月8日(金) 12:00
- 登壇者：株式会社YOUTRUST キャリア事業部責任者 金子彰洋氏
- 形式：オンライン配信
- 申し込みページ
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