ウォンテッドリーは、企業のパーパスと採用をテーマに調査し、その結果を発表した。
調査の概要と結果は以下のとおり。
- 対象:求職者および採用担当者(Wantedly利用者/非利用者の双方とも含む)
- 期間:2022年4月15日〜4月22日
- 人数:1340名(求職者1182名および採用担当者158名)
パーパスをかなり重視して入社する人は年々増加し、直近5年間で倍増
入社時にパーパスを重視した人の割合を入社タイミング別で比較すると、「かなり重視した」という回答が2017年の18%から2022年の36%へと倍増した。
採用時、3社に1社がスキルよりパーパスを重視することがある
採用時にスキルよりもパーパスへの共感度合いを重視することがあると32%が回答した。
なお、同調査の全結果データは、ウォンテッドリーのWebサイトで確認できる。
【関連記事】
・パーパスの策定・運用を軸とする新卒採用支援サービス「FIT」を提供開始-神谷製作所
・採用ブランディング実践企業では94.6%が自社の企業理念に共感と回答―むすび調べ
・人事担当者に調査、内定者に求めることはコミュ力以上に「自社の理念についての理解」―グロービス