グローアップは、新卒向けダイレクトリクルーティングシステム「キミスカ」において、2025年卒学生および同学生の採用を行う企業に向けたサービスを、3月1日より開始する。
同サービスでは、就活の準備ができる各種コンテンツや業務スキル向上のための学習コンテンツを通して、学生一人ひとりが自身の強みを伝え、よりよい就職先を選択できるよう支援。また、企業においては、学生検索の精度向上、人材データの分析機能の拡充により、将来の活躍人材の発見とアプローチが可能になるという。
加えて、今年度から連携したタレントマネジメントシステム「タレントパレット」にて、入社後も継続的に人材データを蓄積していくことで、次世代の活躍人材の採用、育成を実現するとしている。
新機能の概要は以下のとおり。
マッチング精度向上機能
キミスカ内で学生に提供しているTPI適性検査を既存の社員も受検可能に。特定の社員や複数の社員をまとめてモデル人材を設定することで、似た価値観や性質を持つ学生を検索できる。自社はもちろん、部署、チームといった単位で活躍する社員傾向を出せることで、マッチング精度を向上し、採用を後押しする。
採用管理機能
複数の採用ツールからエントリーのあった学生を一元管理できる。工数のかかる説明会の管理や学生ごとのフェーズ管理、内定者管理を1つのツールで完結することで、採用業務を削減できるという。
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