リクルートは、応募学生との日程調整の効率化を支援する採用管理システム「riksak」に、2つの新機能を追加した。
riksakは、面接日程調整を中心に、選考状況および面接後の評価まで一元管理できるシステムとして企業に導入されており、今回、利用企業の多様な使い方に対応したという。
新機能の概要は以下のとおり。
1. 「SPI3」との連携により、応募学生への受検依頼や受検結果の閲覧が可能に
riksakとリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査SPI3を連携することで、riksak上で応募学生への受検依頼や受検結果を閲覧できる(同機能は、事前にSPI3に申し込み済みの企業であれば利用可能)。
2. 選考職種・選考ステップを設定せずに日程調整が行える
「日程調整のみ」モードを新設。選考職種・選考ステップの設定をスキップし、イベント単位で応募学生との日程調整が行える。これにより、応募学生との日程調整までの期間を短縮できるという。
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