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就活生の4割が「プレスリリース」を認知、そのうち7割が企業研究において確認―リサピー調べ

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 リサーチPR「リサピー」を運営するIDEATECHは、就活生が見るプレスリリースに関する実態調査を実施した。

 調査の概要は次のとおり。

  • 調査概要:就活生が見るプレスリリースに関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2023年4月4日~4月9日
  • 有効回答:就職活動を終えた大学生110名

プレスリリースを知っている就活生の約7割が「企業研究で見たことがある」

 「Q1.あなたは、『プレスリリース』を知っていますか」と質問したところ、「言葉の意味を詳しく説明できる」が17.3%、「言葉の意味をある程度知っている」が22.7%という回答となった。

 また、Q1で「言葉の意味を詳しく説明できる」「言葉の意味をある程度知っている」と回答した人に、「Q2.就職活動における企業研究の中で『プレスリリース』を見たことがありますか」と聞いたところ、「見たことがある」が72.7%、「見たことがない」が27.3%という結果であった。

関心を持ったプレスリリース1位は「新商品・新規サービスのリリース」

 Q2で「見たことがある」と回答した人に向けて、「Q3.その際、どのような『プレスリリース』に関心を抱きましたか」と質問したところ、「新商品・新規サービスのリリース」が62.5%、「社会貢献」が46.9%、「独自調査」が37.5%という回答となった。

9割以上が「プレスリリースを見て、志望度が高まった」

 Q2で「見たことがある」と回答した人に、「Q4.『プレスリリース』を見たことで、企業への志望度が高まることはありますか」と聞いたところ、「非常にある」が43.8%、「少しある」が46.9%であった。

 また、Q1で「言葉の意味を詳しく説明できる」「言葉の意味をある程度知っている」と回答した人に対し、「Q5.就職活動における企業研究の中で、企業が『プレスリリース』を発信していないことで、企業への志望度が下がることはありますか」と質問した。「非常にある」が25.0%、「少しある」が25.0%という結果であった。

95.5%が「プレスリリースは就職活動における企業研究の中で参考になる」

 Q1で「言葉の意味を詳しく説明できる」「言葉の意味をある程度知っている」と回答した人に「Q6.『プレスリリース』は就職活動における企業研究の中で参考になると思いますか」と質問したところ、「非常に思う」が45.5%、「少し思う」が50.0%という回答であった。

 一方で、Q1で「聞いたことはあるが、言葉の意味は知らない」「全く知らない」と回答した人に向けて、「Q7.『プレスリリース』とは、企業がメディア(報道関係者)に対し、新商品の発売や新サービス、新規事業の開始、あるいは経営・人事などの企業情報を提供する公式文書のことを指しますが、就職活動における企業研究の中で参考にしたいと思いますか」と聞いたところ、「非常に思う」が10.6%、「少し思う」が33.3%であった。

興味のあるジャンルの2位は「社会貢献」

 最後に、「Q8.あなたは、企業が発信する、どのような『プレスリリース』に関心がありますか(複数回答)」と質問したところ、「新商品・新規サービスのリリース」が29.1%、「社会貢献」が27.3%、「独自調査」が26.4%という結果になった。

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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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