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HRzineニュース

採用サイトで知りたい情報は仕事内容・職場環境といった「働くイメージ」―ニュートラルワークス調べ

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 ニュートラルワークスは、過去3年以内に就職活動を行ったことがある若手社員、または現役就職活動生223名を対象に「企業の採用サイト」に関する実態調査を行った。

 調査の概要は次のとおり。

  • 調査対象:過去3年以内に就職活動を行ったことがある若手社員、または現役就職活動生
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2023年3月8日~3月10日
  • サンプル数:223名

 調査の結果とそこから見える実情について、ニュートラルワークスは次のように伝えている。

就職活動の情報源は「就職情報サイト(約85%)」が1位

 就職活動中に利用したサイトやメディアを質問したところ、1位「就職情報サイト(84.8%)」、2位「企業のホームページ(70.4%)」、3位「会社の口コミサイト(39.5%)」という結果となった。近年、企業採用活動における公式SNS運用の活用は積極化しているが、実際に就活の情報ソースとしてSNSを活用している人は10%前後とサイトやホームページと比べると低い数値にとどまっていることが分かる。

 また、閲覧した企業の採用サイト数は、1位「10社以内(36.8%)」、2位「11~20社くらい(33.2%)」という結果であった。求職者は企業を絞り込んで採用サイトを訪問しているようだ。同社は就職情報サイトにて興味のある企業を見つけた後に、企業の採用サイトを訪問しエントリーに移るかどうかを考える流れなのではと推測している。

採用サイトで知りたい情報は仕事内容・職場環境などの「働くイメージ」

 応募検討時に企業の採用サイトで知りたい情報の1位は「仕事内容(85.7%)」となった。2位は「福利厚生制度(70%)」、3位「昇給や給料等の待遇(69.1%)」と続いた。「働くイメージ(仕事内容・職場環境など)」を求めている傾向が伺える。採用サイトに掲載されている情報を基に働くイメージを具体化し、応募をするか否かを検討していると考えられる。

 企業の採用サイトで残念に感じるポイントを聞いたところ、1位は「具体的な仕事内容が分からない(55.2%)」、2位「給与や福利厚生が不透明(52.9%)」、3位「社内や社員の雰囲気が判りづらい(48.4%)」と、上位3つはほぼ同割合という結果になった。企業の採用サイトに訪問した後の求職者ニーズとしては、働くイメージを具体化させるようなコンテンツの充実が重要であり、情報が不足している場合には、志望度が下がってしまうことが分かる。

 企業の採用サイトの質によって志望度が下がった経験があるか質問したところ、約20%が「下がった経験がある」という結果であった。

下がった経験がある 19.3%
下がった経験がない 20.2%
どちらとも言えない 60.5%

 さらに、その理由をヒアリングしたところ次のようなコメントが集まった。

企業の採用サイトの質によって志望度が下がってしまった人の理由
<仕事内容が分かりづらい>
  • 抽象的な内容が多く、具体的な仕事内容がよく分からなかった
  • 紹介している情報量が少なく魅力が伝わらなかった
  • 記載内容に明確な仕事内容、業務の記載がないため入社することに不安を感じた
<画像が少なくイメージできない・情報が古い>
  • 情報が古く、画像が少ないのでイメージしづらかった
  • 職場環境の写真がなく、働くイメージが湧かなかった
  • 採用サイトのデザインが魅力的でなく古い印象を持った
とくに良い印象をもった採用サイトの具体的な理由
<仕事内容が具体的、社員の声と写真や動画でイメージできた>
  • 部門ごとの具体的な仕事内容が「社員の声」を交えて説明されていた
  • 先輩社員の実際のスケジュールが具体的にかかれており、自分が働いた際の「具体的なイメージ」が沸いた
  • 写真や動画で実際に働かれている社員の様子が分かったから。
<欲しい情報が整理、応募プロセスがスムーズ>
  • サイト内が細かくカテゴリ分けされて情報が記載されており、知りたい情報がそろっていた
  • 採用サイト上に応募プロセスが明確に記載されていて、ストレスが少なかった

 コメントから、仕事内容を具体的に記載し(働くイメージ)伝えること、また情報を定期的に更新するとともに、社員の顔や声といった会社に集まるリアルな写真素材を使用したり、魅力的なデザインにしたりすることが重要であると分かる。

入社後のギャップを感じた理由「仕事内容や仕事量」が最多

 入社に至った人を対象に、入社前と入社後でギャップがあったか質問したところ、「はい(49.2%)」、「いいえ(50.8%)」と、ほぼ半数という結果であった。

 また、「はい」と回答した人を対象に、どのようなギャップを感じているのか質問した。1位「仕事内容や仕事量(69.1%)」、2位が「社風や社内の雰囲気(38.3%)」という結果となった。採用サイトの中で働くイメージを具体化するためのコンテンツを充実させることが、就職後のギャップを軽減するためにも必要だと考えられる。

 同社は、以上の結果を踏まえて採用サイト制作のポイントをまとめた。

働くイメージを伝えるコンテンツの充実
働くイメージを形成させるコンテンツを充実させることで、応募検討度を高めたり、入社後のギャップを軽減させたりできる。企業文化やビジョン、社員インタビュー、動画、社員がふだんどのように仕事をしているかなどを発信し、情報は定期的に更新することが重要だと考える。
ユーザビリティの向上
採用サイトに訪れる求職者は、情報をスムーズに入手したいと思っている。そのため、情報が簡単に見つけられるようにし、ページの読み込み速度も上げることが重要だ。
セキュリティの確保
採用サイトでは、応募者から個人情報を収集する必要がある。そのため、SSL認証を導入し、安全性の確保が必要である。
デザインの統一性
企業のブランディングイメージを反映したデザインを採用し、色彩やフォントなどの統一性を保つことで、企業のイメージを統一し、信頼感を高められる。また、広報素材として使う画像は、働くイメージが伝わるよう社員・職場環境などリアルな写真を使用することが重要だ。
求人情報の充実
求職者は、求人情報を詳細に知りたいと思っている。そのため、求人情報には、勤務条件や給与など、可能な限り詳細な情報を掲載することが大切である。
レスポンシブデザインの採用
採用サイトには、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのデバイスからアクセスする求職者も多いため、レスポンシブデザインを採用し、多様なデバイスで快適な閲覧環境を提供することが重要である。
応募フォームの使いやすさ
応募フォームは、求職者が応募するうえで最も重要な要素の一つである。フォームの使いやすさを向上させるために、必要な項目を明確にし、できるだけ簡素化することが求められる。
SEO対策の実施
採用サイトは、検索エンジンからの流入が多いため、SEO対策を実施し、検索結果が上位に表示されるよう対策することが必要である。

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労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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