11位までは、2023年人気記事カウントダウン【20位~11位】をご覧ください!
10位
生成AIだけではない! 広がり続ける人事業務へのAI活用の可能性
ChatGPTに代表される生成AIの出現により、人事領域でもその活用法が盛んに議論されています。しかし、生成AIありきでAIの使い方を問う論調が多く、生成AI以外のAI技術では、議論や検討がなおざりになっている傾向も否めません。そこで本記事では、「いまさら聞けないHRDXの新常識」の最終回として、近年のAI技術を概説したうえで、人事業務におけるAIの活用余地や可能性を紹介します。
9位
緊急看護対応業務の待機時間について、労働基準法上の労働時間に当たると判断(横浜地裁 令和3年2月18日)
いつ呼び出されてもすぐ対応できるように待機を命ぜられた時間。何もすることがないとしても、心身は休まりません。しかし、これを労働時間とせず賃金の支払いをしてこなかった企業が、今回紹介する事案の被告です。勤務している側からすれば、拘束時間として支払いが発生するのが当然のように思えますが、裁判所はどう判断したのでしょうか。法的根拠まで含めて確認しておきましょう。
8位
20代はなぜ「ここでは成長できない」と思うのか~オープンワーク 大澤陽樹氏×人材研究所 曽和利光氏
転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社では、この10年間での日本の働き方の変化をまとめた「社員クチコミ白書」を発表した。同資料で明らかとなったのは、働きがいはおおむね向上した一方、「20代成長環境」が下降したということだ。20代は他の世代に比べ、最も残業が少なく、最も有休消化率も高いのにもかかわらずである。この結果は何を意味しており、20代の成長を促すために企業はどうすればよいのだろうか。オープンワーク 代表 大澤陽樹氏と人材研究所 代表 曽和利光氏がこの点について考えを述べ合った。
7位
新卒社員が早期戦力化する5つの基本要件と、それを身に付けるコンサル企業の育成プログラムとは
筆者が所属するリブ・コンサルティングは、創業10年ほどのベンチャーコンサルティング企業である。創業時から新卒採用をし、自前でコンサルタントの育成に励んできた。今では、入社から約3年でクライアント企業様を背負うコンサルタント(プロジェクトリーダークラス)が育つまでになっている。本稿では早期戦力化できる人材の基本要件5つと照らし合わせながら、早期活躍を実現している弊社の人材育成プログラムを紹介する。
6位
あなたの会社も毎年行う「ストレスチェック」のデータで人的資本経営と情報開示は始められる
世界的なESG投資への関心が高まり、日本でも2023年3月期から有価証券報告書への人的資本に関する情報の記載が義務化されることになった。まさに“人的資本経営元年”ともいえる今年度、どこから手を付けてよいものか、迷う企業も少なくない。そこで使えるツールの一つが、多くの企業が毎年実施している「ストレスチェック」だ。本稿では、ストレスチェックが人的資本経営と人的資本の情報開示でどう活用できるのかについて、株式会社HRデータラボ 代表取締役の三宅朝広氏より知見をいただく。