11位までは、2024年人気記事カウントダウン【20位~11位】をご覧ください!
10位
味の素社が挑む「部門協働型」キャリア採用 現場で高まる即戦力採用の熱を人事はどう活動に落とし込むか
概要
コロナ禍を経て、企業の採用活動は一段と難しさを増している。特に、即戦力人材の採用を巡っては、大企業であってもハードルが高い。こうした中で、大手食品企業である味の素株式会社は、募集部門と人事部門が協働し、キャリア採用、しかも自社から直接人材をスカウトするダイレクトリクルーティングを行い、成果に結びつけている。本記事では、その取り組みのキーマンである同社人事部の井上泰輔氏と中澤美紅氏に話を聞いた。
9位
マネーフォワード取締役が目指す組織像 それを支えるHRBPに求める資質・経験と期待する働きとは
概要
人的資本経営の第一歩は、経営戦略にひも付いた人事戦略の策定と実行だといわれる。これを事業責任者の右腕として支えるのが「HRBP」だ。とくに事業拡大期にあり、人事と現場との距離が急速に広がっている企業においては、人材や組織の問題が足かせとならないためにもその役割は重要である。本稿では、やはり事業が拡大の一途をたどっている株式会社マネーフォワードの取締役 グループ執行役員であるとともに、同社バーチャルカンパニーの1つでCOOを務める竹田正信氏に、同氏が目指す組織像や、同社のHRBPが果たしている役割とその人材像、期待する働きなどを聞いた。
8位
“行動できない新入社員”が自立するまでの「5つのステップ」とは ステップ別に成長支援の要点を紹介!
概要
労働人口が減少する日本では、あらゆる企業において未来を担う新入社員の育成が大きな課題となっています。一方で、新入社員の状態によって効果的な支援は異なるため、企業はまず新入社員がいまどのような状態であるのかを把握したうえで、成長を促すサポートを行うことが大切です。今回は、新入社員に対する効果的な人材育成のポイントについて、株式会社リンクアンドモチベーションが実施した調査データを基に、同社のモチベーションエンジニアリング研究所 齋藤拓郎氏が考察します。
7位
創業1年で経営人材が12名も入社したスタートアップAlgomaticの採用戦略3つのポイント
概要
多くの企業が採用難にあえぐ中、創業から1年ほどで12名もの経営人材を採用したスタートアップ企業があるという。2023年4月にDMM.comからの20億円の投資で立ち上がった株式会社Algomaticだ。なぜ創業間もないスタートアップ企業が優秀な人材をこれほど採用できたのだろうか。幹部人材紹介やタレントシェアリングなどで企業の成長を支援する株式会社BNGパートナーズ 執行役員エグゼクティブサーチ事業部長の岡本勇一氏が、株式会社Algomatic 代表取締役CEOの大野峻典氏と同社 執行役員の高橋椋一氏に話を聞いた。
6位
強い専門性を持つ人材のオンボーディング 急成長企業キャディに入社した2人が大切だと感じたこととは
概要
新しい組織でスムーズに活躍してもらうことを目的とし、入社前後に集中的に情報をインプットする「オンボーディング」を行う企業が増えてきた。しかし、企業や部門ごとにさまざまな定義がなされ、職種によっても適切な手法は異なるようだ。そこで本連載では、幹部人材紹介やタレントシェアリングなどで企業の成長を支援する株式会社BNGパートナーズの岡本勇一氏が、さまざまな立場でオンボーディングに関わる方々をお迎えし、施策としての考え方や手法、課題感などを伺いつつ、効果的なオンボーディングのあり方について探っていく。今回は、同社のエグゼクティブサーチ事業部 コンサルタント 大月理花氏とともに、製造業サプライチェーンの変革に挑むキャディ株式会社のDrawer VP of Engineering 藤倉成太氏と、同社 Technology本部 Security Office 山本裕介氏にお話を伺った。
5位
NECが変わるべく3年で6倍にしたキャリア採用 プロパーばかりの社内で担当者が重ねた試行錯誤とは
概要
これまで新卒採用がメインで、キャリア採用にはあまり手を広げてこなかった日本の大手企業。そのような中、日本電気株式会社(以下、NEC)は2019年以降、キャリア採用を一気に拡大。現在では年間の新卒採用との比率が1:1になるほどだ。そこで今回、NEC タレント・アクイジショングループを総括する大橋康子氏と、同グループで大橋氏とともにキャリア採用に取り組む桜井絵理奈氏にインタビュー。キャリア採用を強化した背景、推進する中でぶつかった壁や、現場とのコミュニケーションについて伺った。
4位
中途入社者の定着の鍵「オンボーディング」 “仕事”よりも“組織”への適応を重視すべき理由とは
概要
優秀な人材の獲得が重点課題とされるいま、さまざまな企業で中途採用が活発になっています。しかし、採用時に期待されていたパフォーマンスを発揮できなかったり、早期に退職したりする中途入社者は少なくありません。そこで、中途入社者の定着と活躍を促す「中途オンボーディング」の秘訣を前後編で紹介します。前半となる本稿では、オンボーディングが必要な理由と成功のポイントをお伝えします。
★3位★
「100人の壁」が立ちはだかる組織には「7つの事象」が起きている その要因と共通課題とは
概要
事業を立ち上げ、顧客から受け入れられ、新しい市場を開拓し、新規事業を展開する——企業の成長にはこれらのフェーズが存在します。そのプロセスで多くの企業が直面するのが、「100人の壁」です。100人の壁とは、従業員数が100人前後になったときに、それまでは順調であった組織のマネジメントがうまくいかなくなる現象を指します。本連載では、100人の壁の具体的な事象や要因、そして突破方法を考えます。第1回では、「100人の壁として組織に起こる7つの事象」を掘り下げます。
★★2位★★
新人も受けるカプコンのピープルマネジメント研修 その狙いと裏側にある人事の泥臭い取り組みとは
概要
時代の変化などから、ピープルマネジメントの比重・負担が急速に高まっているミドルマネージャー。そのたいへんさからハズレくじとさえいわれる始末だ。このピープルマネジメントに新人を含む全員が学び、成果を上げているのが、株式会社カプコンのゲーム開発部門である。本記事では2月1日にHRzineが開催した「HRzine Day 2024 Winter」の中から、この取り組みを牽引するカプコンの水戸大介氏と、ピープルマネジメント研修を水戸氏より依頼された株式会社Momentorの坂井風太氏が、カプコンの取り組みを紹介した基調講演の内容をお伝えする。
★★★1位★★★
「大丈夫です」と笑顔だった社員が突然退職 メンタル不調を隠したのち辞める「サイレント退職」の原因とは
概要
近年、メンタル不調に陥った社員が周囲に悟られないように振る舞い、ある日突然退職してしまう「サイレント退職」が増えています。優秀な人が急に転職する「びっくり退職」とは異なり、元気そうに見えていた人がメンタル不調を誰にも相談できず、限界を迎えて休職・退職せざるを得なくなってしまうのです。また、同僚や上司が気にかけても「大丈夫です」と答えるなど、分かりやすいSOSが発されず、事前の対応が難しいのも特徴です。本稿では、公認心理師や産業カウンセラーの資格を持ち、10年以上精神科臨床の現場で活動してきたSmart相談室カウンセラーの上田広大氏が、サイレント退職が起こる原因とその対策を解説します。