NEWONEは、職場内での課題解決をサポートする対話促進フレームワーク「職場のオバケ探し」の無料提供を開始した。
職場のオバケ探しとは、組織やチームに潜んでいる「目には見えない課題」を「職場のオバケ」に見立て、チームメンバーでオバケを探索。オバケの退治方法などについて対話を重ね、チームの一体感を高めるとともに、チームに愛着が持てるよう設計されたフレームワークである。
オバケは全部で12体。チームメンバーそれぞれの立場からオバケたちの特徴を見て、職場にいるかどうかを判断していき、職場やチームに潜むオバケを見つける仕組みだという。
組織の課題をかわいらしい見た目のオバケとして表現しているため、重い空気になりがちな職場改善やチーム力向上、組織開発の取り組みを、堅苦しくない雰囲気で行えるので、参加者が素直な意見を出しやすいツールだとしている。
職場のオバケ探しは、職場やチームのメンバー全員を巻き込んだ形で、課題の特定や相互認識を深めていくための対話促進ツールとして活用できる。推奨シーンは次のとおり。
- 職場やチームの組織課題を特定して、改善活動を行いたいとき
- 職場やチームへの共感・愛着をメンバー全員で深めていきたいとき
- 職場やチームにはどんな課題が潜んでいるか、将来の組織像をイメージしながら認識をそろえたいとき
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