コミューンは、同社が開発する従業員コミュニケーションアプリ「Commune for Work」をトリドールホールディングス(以下、トリドールHD)に提供したと発表した。
Commune for Workとは、従業員やパートナー企業とのコミュニケーションに特化したコミュニティソリューション。ノーコードで簡単に、自社専用のコミュニティサイトやアプリを構築し、エンゲージメントの向上や、ナレッジシェアの促進による生産性の向上を実現できるという。
トリドールHDは、従業員を対象としたアプリとして導入。全従業員が距離・ブランド・役割の垣根を越えてつながり、1人ひとりのハピネス実現と感動創造への想いを共有する場をつくることで、EX(従業員体験価値)を最大化することを目的としている。現在は社員向けに展開をしているが、今後は全国の店舗で働くすべての従業員に順次展開予定。
アプリ内は、トリドールHDの粟田社長の想いや日々の気づきをシェアするコーナー、各店舗でのハピネスや仲間への感謝をシェアするコーナー、利用者からの褒め言葉や世界中の感動体験をシェアするコーナーなど、トリドールHDらしいコンテンツであふれているという。
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