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HRzineニュース

25卒新入社員、理想の職場は「チームワーク重視の文化」が大差で1位—ALL DIFFERENT調べ

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 ALL DIFFERENT、およびラーニングイノベーション総合研究所は、2025年に企業に入社する新入社員に対し、入社直前意識調査を行った。

理想の社会人像は「助ける人」、約3人に1人が回答

 理想の社会人像について質問した結果、「助ける人(周囲の気持ちに寄り添い、支援を惜しまない)」が31.9%と最多となり、次いで「達成する人(成功・目標を追求し、行動する)」が15.0%、「誠実な人(慎重に行動し、周囲の期待に応える)」が13.2%と続いた。

 「助ける人」を選択した人からは、「助け合いや配慮、コミュニケーションが重要だと思うから」「他者をサポートすることが自身のモチベーションや社会貢献につながるから」などの声が寄せられた。

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理想の職場文化は「チームワークを重視する文化」が約7割

 どのような文化がある会社で働きたいと思うか質問したところ、「互いに協力し合い、チームワークを重視する文化」が69.6%で最も多く、次いで「多様な考え方や働き方を尊重する文化」が39.2%、「学ぶことや自己成長、スキルアップを支援する文化」が37.4%と続き、「高い目標に向かい、切磋琢磨して成長する文化」と「新しいアイデアや創造を推奨する文化」は同率で22.0%となった。

 「互いに協力し合い、チームワークを重視する文化」を選択した人からは、「協力し合うことで仕事が円滑に進み、成長やスキルアップが促進されると考えているから」「意見を言い合える活気ある環境が理想だから」などの声があった。

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将来会社で担いたい役割は「今後決めていきたい」と約半数が回答

 将来会社で担いたい役割について質問すると、47.3%が「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」と回答。「専門性を極め、スペシャリストとしての道を進みたい」は29.3%、「組織を率いるリーダーとなり、マネジメントを行いたい」は21.6%となり、「特にキャリアについての志向はない」は1.1%という結果になった。

 「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」を選択した人からは、「自分の適性や将来のキャリアビジョンが不安だから」「入社後に経験を積みながら、自分の役割や適性を見極めたいから」などの声が寄せられた。

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自身のキャリア形成で支援してほしいこと「上司に相談できる機会」が1位

 自分自身のキャリアは今後決めていきたいという結果が前項であったが、実際にキャリアを形成するうえでどのような支援を企業に求めているのかを質問した。その結果、「上司に相談できる機会」が40.7%で最多となり、次いで「新たなスキル習得支援」が24.5%、「上司以外の先輩社員に相談できる機会」「資格取得支援」が同率で22.3%と続いた。

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 なお、調査の概要は次のとおり。

  • 調査対象者:同社が提供する内定者向け研修の受講者(2025年4月入社予定)
  • 調査時期:2025年1月21日~3月7日
  • 調査方法:Web・マークシート記入式でのアンケート調査
  • サンプル数:273人
  • 属性:
    1. 業種
      • 建設業 19人(7.0%)
      • 製造業 16人(5.9%)
      • 電気・ガス・熱供給・水道業 3人(1.1%)
      • 情報通信業 108人(39.6%)
      • 運輸業 郵便業 10人(3.7%)
      • 卸売業 小売業 14人(5.1%)
      • 金融業 保険業 14人(5.1%)
      • 不動産業 物品賃貸業 1人(0.4%)
      • 学術研究 専門・技術サービス業 12人(4.4%)
      • 生活関連サービス業 娯楽業 2人(0.7%)
      • 複合サービス事業 3人(1.1%)
      • サービス業 他に分類されないもの 17人(6.2%)
      • その他 49人(17.9%)
      • 分からない 5人(1.8%)
    2. 企業規模
      • 1~50人 28人(10.3%)
      • 51~100人 57人(20.9%)
      • 101~300人 106人(38.8%)
      • 301~1000人 55人(20.1%)
      • 1001~5000人 3人(1.1%)
      • 分からない 24人(8.8%)

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HRzine編集部(エイチアールジンヘンシュウブ)

労務管理から戦略人事、日常業務からキャリアパス、HRテクノロジーまで、人事部や人事に関わる皆様に役立つ記事(ノウハウ、事例など)やニュースを提供しています。

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