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インタビュー《人材活用》| AIの導入

AIエージェントと働く時代、CHROは仕事全体を考えるChief Work Officerに進化する

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CHROの役割は人材の管理から仕事の最適配分の責任者に変わる

——人事において、実際にはAIエージェント化できるがすべきではない分野はあると考えますか。あるとすればどこでしょう?

 すぐに答えられない難しい質問です。具体的な答えではありませんが、人間を(業務の)ループに含めることが重要です。人事、監査、パフォーマンス管理など、HRのプロセスの多くは非常に高度に規制されています。人がその中に入り、そのプロセスの一部として決定を下すことが重要だと考えます。つまり、AIエージェントが支援するプロセスと、これまでと変わらず人間が所有する部分を定義し維持することです。

——CHROとはChief Human Resource Officerの略ですが、人間だけが対象ではなくなるとその役割はどのように変化するのでしょうか。

 Workdayでは、CHROから最高ワーク責任者(Chief Work Officer)に進化すると想像しています。つまり、組織におけるあらゆる仕事について考え、誰/AIエージェントが最も適しているのか、最適な人材/AIエージェントは何かを考える人です。人も、これまでは正社員が中心でしたが、派遣労働者、ギグワーカーなどすでに多様化しています。人とAIを含めて、組織で行う仕事とは何か、その仕事をするのに最適な人材/AIとは何かの観点を持った責任者です。

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この記事の著者

末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)

フリーランスライター。

二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://hrzine.jp/article/detail/7116 2025/11/21 08:00

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