パルスサーベイを「単なる施策」で終わらせない
パルスサーベイは、従業員の状態を正確に測定するための仕組みではありません。小さな変化に気づき、対話や支援につなげるための入り口として機能させてこそ意味があります。
大切なのは、完璧な設計を目指すことではなく、無理なく回り続けられる形を選ぶことです。そのためには、設問を絞り、頻度を抑え、結果をきっかけに対話を行うことを意識する必要があります。このサイクルが回り始めると、パルスサーベイは「単なる施策」ではなく、組織の状態を捉えるための実用的なツールとして機能し始めます。
次回は、「心理」に続くもう1つの視点として、「行動」データをどのようにコンディション把握に活かしていくかを解説します。

