TeamSpiritで「作業の人事」から「人に寄り添う人事」へ
一般的に、人事は業務時間の約4割を、データ集計や転記、レポート作成などの手作業に費やしているといわれている。ここに何かしらのデータ統合プラットフォームを導入すると、どうなるのか。人事の業務時間を「集計・目視チェック」「その他の定型業務」「人に寄り添うコア業務」の3つに大まかに分けて見てみると、次のような変化が期待できるという。
-
- 集計・目視チェック
- Before 40% → After 5%以下(8分の1)
-
- その他の定型業務
- Before 40% → After 40%
-
- 人に寄り添うコア業務
- Before 20% → After 55%以上(約3倍)
本来、人事に求められている仕事は、データ集計や転記、レポート作成などの手作業ではないはずだ。システムの導入によって、そのような本質的ではない作業時間を大幅に削減することができ、従業員が何かしらのアラートを発したときに、人事としてすぐに適切なフォローができるだけの時間的な余裕を生み出すことができるというわけだ。
不調の兆候を見せた社員への早期アプローチはもちろんのこと、現場の生の声を吸い上げたエンゲージメント施策の展開や、欠員補充にとどまらない「経営戦略に資する攻めの採用」へとリソースを傾注できるようになるだろう。
「AIにはAIの得意領域があり、人には人にしかできない領域がある。この棲み分けをうまくすることで、『人に寄り添う人事』を実現できる」と語る小中原氏。どこまで行っても「人のフォローは人にしかできない」と理解したうえで、これまで奪われてきた作業時間を、最も重要な「人に向き合う時間」に振り分けることで、“人間ドリブンな組織づくり”ができると強調した。
システム導入の効果はそれだけではない。優秀な人材を守るとともに、「離職に伴う採用・育成コストの流出」という経営損失を防ぐことにもつながる。1人の退職を防ぐだけで、次のような極めて高い投資対効果を得られるのだ。
-
- 離職コストの大幅削減
- 1人の採用補填・教育にかかる数百万円規模の損失を未然に防ぐ。
-
- 現場の生産性維持
- 主要メンバーの離職によるチーム全体のモチベーション低下と業務負荷の増大を食い止める。
-
- 採用市場でのブランディング
- 「人が辞めない会社」として、中長期的な採用ブランディングに寄与する。
「TeamSpiritでは、組織の基盤となる『スキルマップ、キャリア意向、評価履歴、資格情報』のような静的データと、日々の変化を捉える『勤怠状況、⼯数管理、コンディション』といった動的データを、1つのプラットフォームで取り扱うことができる。さらに、それらをリアルタイムにAIが活用し、精度の高い示唆や助言を与えてくれるところが強みだ。ぜひTeamSpiritで攻めと守りを両立した次世代の人事戦略を描いてもらえれば」と語り、小中原氏はセッションを締め括った。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
野本 纏花(ノモト マドカ)
フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり・セルフブランディ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
提供:株式会社チームスピリット
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

