RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティクスプロセスオートメーション)の略で、データ入力や情報チェックといった業務をサポートするソフトウェア型ロボットを活用し、業務の効率化や自動化への取り組みを指す。ソフトウェア型ロボットは「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも呼ばれ、主に事務などのホワイトカラー業務の代行を担うことが期待されている。
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で人材サービス事業を運営するヒューマンリソシアは、RPAを運用できる人材を育成する「RPAトレーニングセンター」を、現在の東京・銀座と大阪の2拠点から、2018年6月までに北海道から沖縄まで、全国9拠点に拡大することを発表した。2020年度末までに、当初計画の2倍となる1万人が同センターでRPA講座を受講すると見込む。
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