無償提供の期間は2020年4月1日〜2020年5月31日。利用申請期限は4月10日。全国の企業法人を対象に100社限定で提供される。
無償提供されるオンラインプログラミング教材は次のとおり。いずれも、通常trackが企業研修向けに有償で提供している実践的な学習コース。
- 教養としてのプログラミング基礎コース
- Webフロントエンド基礎コース(HTML・CSS)
- Webフロントエンド実践コース(HTML・CSS・JavaScript)
- JavaScript基礎コース
- JavaScript DOM基礎コース
- Java基礎コース
- Java Utilコース
- Java応用コース
- C#基礎コース
- C# Utilコース
- C#応用コース
- データベース基礎コース(SQL)
- Ruby基礎コース
- Pythonで始めるデータサイエンス基礎コース
- 演習で学ぶプログラミング入門コース1(多言語対応)
- 演習で学ぶプログラミング入門コース2(多言語対応)
- 演習で学ぶアルゴリズムとデータ構造入門コース(多言語対応)
今回は有償サービスの無償提供ということで、利用できる機能などは、在宅でのプログラミング研修実施・セルフラーニングを実現する上で、必要最低限のものとなっている。
なお、通常導入に至るまでには、各種法務チェック(利用規約や個人情報管理など)やセキュリティ面の確認などに時間を必要とするが、今回は企業に管理アカウントを発行せず、教材もID別に配信するため、ギブリーから発行された受講者IDのアカウントとシステムのURLを受講者に配布するだけで導入できるという。
利用までの手順は次のとおりとなっている。
- 申請フォームより、必要情報を入力
-
事務局より担当者へメールあるいは電話にて連絡
L 導入目的の確認
L 配布対象、人数等の確認
L その他、必要事項のヒアリング - 審査
- 配布対象人数に応じた、IDリスト、ログイン用URLの共有
- 対象者への配布
- 実施後にアンケート調査等を実施する場合がある