リモートワーク・テレワークを実施する企業は多数にのぼるが、チャットツールやオンライン会議ツールなどでは補いきれないコミュニケーションの不足がある。KAKEAIにはゴールデンウィーク明け以降、リモートワーク・テレワークにおける「上司と部下のコミュニケーションの“質”の問題」「リモートでのマネジメントの難しさ」に気づいた企業や担当者からの問い合わせが増えているという。
これを受けてKAKEAIでは、リモートワーク・テレワークで生じがちな問題を解決する機能のみを備えた「Remotework Plan」を急遽開発しリリースした。社数限定だが、利用条件に合致すれば無料で利用できる。
<利用条件>
現在、上司と部下、リーダーと部下、 メンターやメンティーとの間で、月に1度以上、1対1の「面談」「1on1」「ミーティング」などを実施している部署・企業が対象(業務の話のみで実施されている場合は除く)
<お願い事項>
マネージャーまたはメンターの役割を担う人が3名以上・5名以下であること。ただし、全体(マネージャーやメンターを含む、メンバーやメンティー、システム管理者などの全て)の利用人数に上限はない。
なお、KAKEAIの1on1・面談機能では、話を聞いてほしいだけなのか、具体的なアドバイスが欲しいのか、意見を聞きたいだけなのか、ただ単に報告したいのかといった、求める対応の種類をメンバーが事前に選択できるため、マネージャーは求められている対応を理解した上で対話ができるという。